滋賀民報バックナンバー
2014年4月20日号
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1面:
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許せん・原発永久化宣言「エネルギー基本計画」撤回せよ
各地で抗議行動―デモ、集会、宣伝…安倍内閣が原発を永久化する「エネルギー基本計画」を閣議決定した11日、大津市、長浜市、彦根市、守山市、高島市など、県内各地で抗議デモや原発ゼロを求めるパレード、集会、宣伝など多彩な行動が繰り広げられました。
県民から「『原発永久化宣言』は撤回を」の声が強まっています。 -
知事選(7月13日投票)
"安倍政権の暴走阻止・冷たい県政の転換を"
坪田五久男さん日本共産党県常任委員を擁立―「明るい県政つくる会」 -
「暮らし第一」の市政へ―ひやま候補 気迫の訴え
激戦の近江八幡市長選・20日投票
2面:
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TPP「つどい」に1,000人
"交渉から即時撤退を"13日に開かれた「TPPを考えるつどい」(野洲市)
TPP(環太平洋連携協定)への参加は県民の命と暮らしに重大な影響を及ぼす――。
「TPPから県民のいのちと暮らし/医療と食を守る県民会議」が13日、野洲市内で「TPPを考えるつどい」を開き、約1000人が参加。オバマ米大統領の来日が迫り、交渉妥結への圧力が強まっていることから、「今が正念場」と強調し、一大県民運動を強めようと呼びかけました。 -
市町も困惑―介護保険制度改悪
県社保協が緊急アンケート→サービス一層低下安倍内閣が、介護保険改悪と患者の病院追い出しを進める医療改悪を一体にした医療・介護改悪法案を今国会で成立させようとする中、県社会保障推進協議会が県内全19市町を対象にした「介護保険緊急アンケート」の結果を公表。
6市町が要支援者の介護保険から地域支援事業への移行を「不可能」と答えるなど、制度改悪が介護サービスをいっそう低下させる実態が浮き彫りになりました。 - "11日を忘れない"各地で行動
【宣伝】スーパー前で「原発いらない」―「バイバイ原発高島連絡会」
【集会】駅前でメモリアル集会―「バイバイ原発湖西の会」 - "高齢者いじめ、やめろ"―県庁前で80人が集会・デモ
- 「怒」カードを胸に訴え―「もうだまってられない怒りのつどい」甲賀市
3面:
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大津市の国保料"引き上げ中止を"
「よくする会」が緊急署名―石山で宣伝行動大津市の国民健康保険料大幅引き上げを中止させようと、「大津市の国保をよくする会」(東昌子会長)が緊急署名に取り組んでいます。
同会は14日、石山駅前で宣伝・署名を行い、「国保は命と暮らしを守る最後の砦。中止に追い込もう」と訴えました。 - "関電は再稼働するな"福井原発再稼働禁止訴訟―原告代表ら意見陳述
- "差別禁止条例づくりを"―障害者権利条約批准を祝う
- 『ヒト人now』「憲法のつどい」で演奏します。フルート奏者・中川未希さん
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』『おいしく食べて健康に』(連載記事)
4面:
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5月18日まで琵琶湖博物館ギャラリーで
~クマやシカ、ヤモリまで250点~大型の哺乳動物から、魚類・爬(は)虫類まで、その死体を使って骨格標本を作ってしまう人たち。その名も「ほねほねくらぶ」――。
精魂こめて組み立てた標本を展示した「ボーンコレクターズ」が琵琶湖博物館で開かれています。
"骨には人を惹きつける力が…"展示されている骨格標本と、西村有巧さん
- 『図書館の風景』多賀町立図書館長・西河内靖泰さん
- 『ほんとひと』植物水彩画の画文集『草花と本と』
元多賀町図書館長、守山市在住・村瀬進さん(64) - 書評―『激突の時代 「人間の眼」VS.「国家の眼」』、『中村勘三郎 最期の131日』