滋賀民報バックナンバー
2014年5月25日号
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1面:
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安倍首相、行使容認へ表明
集団的自衛権"暴挙許すな"―政権支持者も批判安倍晋三首相の私的諮問機関「安保法制懇」(安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会)が15日、海外での武力行使を全面的に認める報告書を提出。これを受けて安倍首相が集団的自衛権行使を認める憲法解釈の検討へ踏み出すことを表明しました。
戦後の日本を再び「戦争する国」へと変えようとする暴挙に、県民からいっせいに激しい怒りが噴き出しています。 -
教室不足、つぎ足しの校舎…
切実、養護学校の新設を―坪田さん 長浜、野洲両校を視察
マンモス化解消 急務「知事になれば必ず県立養護学校を新設します」。障害をもつ子どもたちが学ぶ県内の養護学校では、児童生徒数が年々増加し、大規模・過密化が深刻になっています。
「明るい滋賀県政をつくる会」の坪田五久男知事選予定候補は12日、日本共産党の長浜、米原両市議らと長浜養護学校を訪問。14日には同党の節木三千代県副委員長や「会」役員らと野洲養護学校を訪れ、両学校長から実情を聞き、懇談しました。 -
暴走政治と対決、この党の躍進を
日本共産党が演説会声援に応える笠井衆院議員と「明るい県政をつくる会」の坪田氏ら(17日)
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子どもの成長願う
大津市・三井寺の千団子祭大津市の三井寺で17、18の両日、600年以上続く千団子祭が開かれました。
子どもが無事に成長するようにと願いをこめて、名前と年齢を甲羅に書き込んだ亀を、鬼子母神を祀った護法善神堂前の池に放生しました。
2面:
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安倍政権に怒り
"憲法壊すな"―各団体が緊急行動「憲法を守る滋賀共同センター」が緊急宣伝(16日、大津市)
- "不安定雇用を拡大させる"派遣法改悪に反対声明―滋賀弁護士会
- "知事選、頑張るぞ"―「明るい会」坪田さん 事務所びらき
- "一点共闘の発展を"―「革新の会しが」 総会と学習会
- "「戦争する国」「暗黒政治」ストップを"―共産党演説会。笠井衆院議員の演説に拍手喝さい
- "消費税率戻せ"の運動強化―滋商連総会・新会長に紋谷さん選出
- 「戦争する国づくり許さぬ」―県平和委員会が定期大会
- 太陽光発電普及へ―民商会員ら会社設立
- チェルノブイリの今は―「彦根・愛知・犬上 原発のない社会をつくる会」が映画会(「会」事務局・杉原秀典さん寄稿)
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安倍「暴走」に批判噴出
キンカンに30人
3面:
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核兵器廃絶を―NPT再検討会議の成功へ、県内14万署名を。スタート集会
来年のNPT(核不拡散条約)再検討会議に向けて核兵器廃絶の取り組みをすすめようと、滋賀県反核平和連絡会が17日、大津市内で「2014年スタート集会」を開きました。
- "保護者負担の軽減を"修学旅行補助金―次々廃止、2市6町だけに
- 国体主会場に彦根総合運動場―専門委員会が選定案
- "籾井会長の罷免を"―「NHK問題考える準備会」発足
- 『ヒト人now』"働く仲間の希望つくりたい"滋賀県職員組合執行委員長・清水庄次さん
- 『みんぽうQUIZ』(クイズ月1回掲載)
4面:
- 『琵琶湖を食す』第4回 滋賀県文化財保護協会次長・大沼芳幸さん
- 「どの子も伸びる研究会」が40周年。記念誌に大反響
授業通して教師も成長―「どの子も伸びる研究会」事務局長・河瀬哲也さんに聞く - 『ワクワクシネマ』―「夢は牛のお医者さん」