滋賀民報バックナンバー
2014年6月1日号
1面記事一覧
2面記事一覧
3面記事一覧
4面記事一覧
1面:
-
大飯原発・再稼働差止め、福井地裁が判決―住民ら勝訴
「滋賀でも」県内原告ら沸く滋賀県民2人を含む福井県などの住民189人が関西電力大飯原発3、4号機(同県おおい町)の再稼働差し止めを求めた訴訟で、福井地裁(樋口英明裁判長)は21日、2基について「運転してはならない」と言い渡しました。
◆裁判所の決断に敬意―福井原発滋賀訴訟弁護団長(元金沢地裁裁判長)・井戸謙一さん
福島第一原発事故後、原発の運転差し止めを命じた判決は初めて。福井原発滋賀訴訟弁護団は26日、判決を歓迎する声明を発表しました。
一方、関電は22日に控訴。県民からは「政府、関電は判決に従え」「滋賀の訴訟へつなぎ、原発ゼロに」の声が強まっており、6月26日告示の知事選でも争点になりそうです。
◆「人格権」判決に感動―原告・山本コズエさん(近江八幡市) - 許すな安倍改憲・集団的自衛権
戦争の怖さわかってない―元滋賀県議(元民主党県連幹事長)・朝倉克己さん -
バラの香り漂う
もりやまバラ・ハーブ園守山市幸津川町のもりやまバラ・ハーブ園では、バラが見頃を迎えており、多くの人が訪れています。植えられた82品種1800本のバラが咲き誇っており、園内には甘い香りが漂っています。
2面:
-
焦点・戦前に引き戻す教育委員会制度改悪
◆狙いは「戦争する国の"人"づくり」―全教、高教組などが県民集会政治が教育に介入できるよう教育委員会を首長の支配下に置く法案審議が国会ですすんでおり、改悪に反対する学習会が24日に大津市内で、25日には県民集会が東近江市内で開かれ、運動を大きく広げて安倍政権の狙いを打ち砕こうと意見を交わしました。
◆侵略戦争美化、戦前型「道徳」…革新懇が学習会 -
近江学園"建て替えを"給食室など老朽化深刻
坪田さんと共産党市議ら視察給食室を視察する坪田さんら(20日)
- 坪田さんがSNS―ホームページ、フェイスブックページなどを開設
- 『記者の目』県民の願いどこへ…小鑓、三日月両氏 事務所びらき
- "暮らし第一の県政へ転換を"―「明るい会」が全県キャラバン
- 吉井英勝前衆院議員に聞く「原発と自然エネルギー」―民青同盟県委員会が学習会
-
福井地裁の判決を力に
"原発反対の大きな声を"
―「キンカン」デモに30人 - 信楽で春の1日を満喫―水口日本共産党後援会
3面:
- なぜ米軍参加?防災演習と言うが…実は日米軍事訓練
饗庭野演習場に米軍ヘリ「ブラックホーク」―平和委員会が中止申入れ - 大津市の国保料4.9%値上げ強行―共産党は引き上げ中止求める
「国保をよくする会」が値上げ反対署名5,673筆を提出 - 『ヒト人now』"仲間たくさん増やしたい"滋賀県商工団体連合会会長・紋谷明彦さん
- "黙っていたら消費税10%"―評判です!!共産党湖南地区がポスター
-
たのしく健康まつり―膳所公園に1,000人
マッサージコーナーには行列も
-
あれっ?枯葉が動く?
実はアケビコノハでした…《読者がパチリ》庭先の枯葉を見ていたら、何やらモゾリ…。よく見ると虫のよう。しばらくすると羽を広げて葉っぱの上に。鮮やかな模様がちらりと見えました。調べてみると、アケビコノハという蛾でした。(大津市・T男)
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
- "命の重さを受けとめて"映画「ひまわり」上映会―当時5年だった生徒の講演も…
- 『ふとまめちゃんのおーい!学童っ子』―「タクシーですよ~、乗りませんか~」
- 『読者の文芸』