滋賀民報バックナンバー
2014年6月22日号
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1面:
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緊迫・集団的自衛権
"「戦争する国づくり」イヤだ"
若者ら動く"憲法守れ"「集団的自衛権行使」「解釈改憲」のアンケートで「反対」欄にシールを貼る青年(14日)
「戦争したらアカン」、「9条変えたらアカン」。安倍内閣による集団的自衛権行使容認への動きが緊迫する中、日本共産党や民主団体、各界各層で反対の声が大きく広がっています。
14日、県内の青年たちが草津市内で「憲法シールアンケート」と「マザーレイク若者憲法集会」に取り組み、「戦争する国づくり」にノーの声を突きつけました。 - "県民の願い実現を"―26日知事選告示・坪田さんに期待します
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安倍政権に怒り心頭
年金者組合などが行動「安倍政権に怒り心頭」。年金者組合県本部などが13日、県庁前で後期高齢者医療制度廃止を求めて昼休み行動。
約70人が医療・介護改悪などの暴走政治ストップへ決起しました。
2面:
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"暮らし第一の政治を"
知事選、長浜市議選、県議選勝利へ
共産党演説会に280人長浜市で開かれた日本共産党演説会(15日)
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知事選の争点―福祉
医療、子育て…社会保障大改悪に
坪田氏"社会保障制度の維持・拡大を"
小鑓氏"(国の改悪は)やむを得ない"
三日月氏"(一体改悪は)待ったなし"県民の命、暮らしを守ることは県の仕事。安倍政権による医療、介護、年金、子育て、障害者、生活保護など、社会保障制度の大改悪が県民を直撃する中、26日告示の知事選では、これへの態度が問われます。
社会保障大改悪に反対し「一人も見捨てない福祉の滋賀を」と主張する日本共産党推薦の坪田五久男氏と、大改悪を推進する自・公・維新推薦の小鑓隆史、前民主党衆院議員の三日月大造両氏との対決です。 - 知事選にあたって―日本共産党滋賀県常任委員会の声明
- 災害救援活動も―滋賀大津建設協同組合が総会。全県に組合員広がる
- 大飯原発「勝訴」を力に―甲賀で「だまってられない」集い
- 障害児教育充実めざす―滋障教が総会
- 利用者の立場で審査を―生活保護費削減で生健会が知事に要請
- 文学研究者・猪飼さんらが「4人展」開催
3面:
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低賃金、長時間労働…深刻な実態告発
青年の働き方について民青同盟が労働局と懇談民青同盟滋賀県委員会が青年の働き方や生活の実態を知らせ、改善を働きかけようと11日、滋賀労働局と懇談。
3月から約3ヵ月にわたり駅頭などで取り組んできたアンケートの結果を示し、過酷な実態を訴えました。 - 農政「改革」"地域農業の荒廃に拍車かける"―長浜、米原両市農業委員会が「反対」意見書
- "平和施策の推進を"―高島平和委員会が市に申し入れ
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基準値の最大17倍のダイオキシンが検出
高島市ばいじんを違法搬入
"悪質な隠ぺい、早急に対処を"―日本共産党市議団が申入れ
↑高島市に申し入れる日本共産党市議団(13日、市役所)環境センターでばいじんの保管状況を調査する市議団→
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『ヒト人now』
"住民の願い受けとめた判決"
「福井から原発を止める裁判の会」原告団長・中嶌哲演さん - 第60回滋賀県母親大会―多彩に19の分科会。記念講演は講談師・神田香織さん。6月22日(日)、聖徳中学校で開催
4面:
- 『琵琶湖を食す』第6回 滋賀県文化財保護協会次長・大沼芳幸さん
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沖縄・宮森小 米軍機墜落事故―基地が命奪った
「石川・宮森630会」事務局長(当時5年生)久高(くだか)政治さん語る
"沖縄住民は今も事故の危険に…"1959年6月30日、沖縄の石川市宮森小学校(現うるま市)に、墜落炎上した米軍ジェット戦闘機が突っ込み、児童11人を含む住民18人(後遺症による1人含む)の命を奪い、200人以上の重軽傷者を出す悲惨な事故が起こりました。
あれから55年の今年、事故を記録し、語り継ぐ活動に取り組むNPO法人「石川・宮森630会」事務局長で、当時、同校5年生だった久高政治さん(66)が甲賀市と彦根市で講演し、「事故の危険は今も変わっていない」と告発しました。 - 『ワクワクシネマ』―「放射線を浴びたX年後」