1面：

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  「戦争する国」許さぬ。終戦69周年に誓う
  日本共産党・穀田衆院議員ら宣伝

  　終戦69周年の15日、非戦の誓いを込めた行事が各地で取り組まれました。
  　今年は、安倍自公政権が集団的自衛権の行使容認を「閣議決定」する暴挙を行ったことから、「戦争する国づくり」を許さない国民共同の大運動を起こそうと、日本共産党は市町議らを先頭に各地で宣伝。民主団体も街頭で声を上げました（2面に関連記事）。

• 集団的自衛権"「閣議決定」容認できない"―米原市平和祈念式典で平尾市長が批判。遺族会会長も
• "農業委員会解体させるな"―共産党県農業委員団、農業会議に要請。「公選制廃止容認文書」は撤回せよ
• 「ブラック企業大賞」にノミネート―石山駅店で過労死の大庄。父・吹上了さん「過労死なくして」

2面：

• 被爆国日本の役割鮮明。原水爆禁止世界大会に参加して―民青同盟滋賀県委員会・岡田太貴さん

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  "すべての障害者が輝く社会を"―全障研が全国大会

  全障研全国大会の全体会（9日、米原市）

• 最賃1000円以上に―県労連が滋賀地方最低賃金審議会で意見陳述
• 「原発いらんねんウォーク」―彦根で市民にアピール
• 7月県議会おわる―新知事、具体的な道筋示さず
• 反核・平和各地で多彩に―「2度と戦争しない国を」

  　「1日も早い核兵器の廃絶を」、「2度と戦争しない国を」――。
  　広島（6日）、長崎（9日）への原爆投下や終戦記念日（15日）を前後して、各地で反核・平和を誓う多彩な行事が開かれ、安倍政権の危険な動きを告発、阻止しようと心を一つにしました。

  

  ◆酷暑の中、走って訴え―反核平和マラソン・ライダー

  長浜から県庁まで走り切った反核平和マラソン（6日、県庁）

  
  ◆"戦前と呼ばれる時代にしない"―120人が参加「日野町　反核・平和のつどい」
  ◆"平和な日本を"―県母連が「赤紙」配り
  ◆平和委員会が「終戦宣伝」（草津市）
  ◆志賀町平和委員会が「平和展」
  ◆「湖南　戦争と平和展」（湖南市）
  ◆平和を願う子どもたちの作品展（大津市・三井寺）

3面：

• 9条守ろう!!
  

  

  ◆大津で交流集会
  　地域9条の会呼びかけ

  国策紙芝居も披露された「9条の会」交流集会（10日、大津市）

  
  ◆憲法センター宣伝（大津市）

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  "年金引き下げ中止を"
  年金者組合などが県庁前集会

  「怒」を突き上げる参加者（15日、大津市）　

• 許すな「集団的自衛権」・戦争体験を語る
  太平洋戦争「インパール作戦」に動員された若林郁三さん（彦根市・92）―戦場の恐ろしさ、わかっていない
• 『マンガ日記―薫君と歩む日々』、『おいしく食べて健康に』(連載記事)

4面：

• 『琵琶湖を食す』第11回　滋賀県文化財保護協会次長・大沼芳幸さん
• 寄贈本―『イタイイタイ病とフクシマ　これまでの100年　これからの100年』、『戦争と医学』
• 書評―『聖武天皇と紫香楽宮　日本歴史　私の最新講義』、『愛と暴力の戦後とその後』