1面：

• "いのち・暮らし守る"「県政署名」
  ①子どもの医療費無料化／②国保料引下げ
  共産党や「明るい会」が取組み

  　日本共産党滋賀県委員会が12日、①中学校卒業までの医療費無料化、②国民健康保険料（税）一人1万円引き下げ、を三日月大造知事に求める「いのちと暮らしを守る県政署名」運動をスタートさせました。

• 撤回せよ・集団的自衛権
  "この閣議決定はあってはならん"―米原市遺族会会長・瀨戸川恒雄さん
• コメ暴落!!生産費に届かない
  

  

  農家悲鳴
  "タダ働きで赤字"

  稲刈りの様子（彦根市）

  　県内各地で収穫のピークを迎えているコメの価格が暴落。生産農家から悲鳴が上がっています。
  　市場価格は前年より60キロ当たり3000円程度も低く、生産費を大幅に下回るのは必至。大規模農家ほど打撃は大きく、"コメどころ滋賀"が崩壊の危機に直面しています。

  

  ◆日本共産党が知事に要請

  県に申し入れる共産党（16日）　

• 「滋賀民報」読者の皆様へ
  価格改定（消費税増税分）のお願い―2014年9月（株）滋賀民報社
  10月より現行350円を360円に

2面：

• 11月2日告示・9日投票、栗東市議補選
  日本共産党が候補者発表―伊吹みちえさん

  　11月2日告示（9日投票）となる栗東市議補選（欠員1）に、日本共産党湖南地区委員会は17日、同党湖南地区委員の伊吹みちえさん（62）を擁立して戦うことを発表しました。

• 「戦争する国」づくり、ノー!!"あの時代、繰り返さない"―治安維持法国賠同盟が学習会
• "10％とんでもない"―消費税廃止各界連が宣伝・署名

• 

  ブラック職場で…その実態と闘い
  立ち上がったトラック運転手（伏見運送）
  "組合結成、残業代支払わせた"

  　「未払い残業代の支払いを実現」。大津市や愛荘町などに営業所をもつ伏見運送（本社・京都市）のトラック運転手が喜んでいます。
  　建交労の労働組合を結成して闘い、未払いだった残業代・深夜手当一人当たり30万円～160万円が、先ごろ支払われたからです。

• "追随せず賃上げ勧告を"―県労連などが県人事委員会に要請
• 15年ニューヨーク行動に支援を―反核・平和連絡会が市町に要望（滋賀県平和委員会・木村さん寄稿）
• "安倍内閣は退場を"―だまっていられない甲賀のつどい（甲賀地域労連・田中さん寄稿）
• "平和フェスタに参加を"―高島九条の会事務局長・安井幸子さん
• "川内再稼働やめろ"―関電前までパレード
• 第21回ノエルまつり―ボランティア・バザー用品募集（大津市瀬田）

3面：

• 福井原発訴訟・"想定地震、過小だ"―原告側"原発運転するな"。大津地裁で意見陳述

• 

  「ばいばい原発湖西の会」がメモリアル集会

  和邇駅前で（11日）　

  
  
• "統廃合、急がないで"―高島市･広瀬小学校区
  

  

  住民ら要望書を提出
  "住民に充分な説明と話し合いを"

  廃校になる広瀬小学校（高島市）

• "やっぱり9条は大事"―大津市「ながら平和を語る会」

• 

  医療・介護どうなる？
  県社保協と民医連が学習会
  "改憲路線に、国民的闘いを"

  医療・介護総合推進法学習会（13日、草津市）　

• 『マンガ日記―薫君と歩む日々』、『おいしく食べて健康に』(連載記事)

4面：

• 映画「柘榴坂の仇討（ざくろざかのあだうち）」
  主演・中井貴一さんら語る―"滋賀県の映画です"

  　桜田門外の変で主君・井伊直弼を守れなかった彦根藩士の苦悩と生き様を描く映画「柘榴坂の仇討」。
  　13日から全国に先駆けて滋賀県で先行上映が始まりました。
  　初日には主演の中井貴一さんと監督の若松節朗さんが県内各地で舞台あいさつを行いました。

• 『図書館の風景』広島女学院大学特任准教授（前多賀町立図書館長）・西河内靖泰さん
• 20日から安土城考古博物館で「造形衝動の一万年」
  縄文から現代… 様々な造形物を紹介

  　時空を超えて人間の表現力にスポットを当てた秋季特別展「造形衝動の一万年――縄文の宇宙　円空の衝撃　アール・ブリュットの情熱」が20日、安土城考古博物館で開幕しました。

• 書評―『介護退職』、『集団的自衛権と安全保障』