滋賀民報バックナンバー
2014年11月16日号
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1面:
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派遣法改悪・やめろ「生涯ハケン」―パナソニック草津派遣労働者が怒り
「毎日、コーヒー牛乳とパンだけ」「俺たちは一生派遣なのか。この格差社会どうにかしてくれ」――。
労働者に「生涯ハケン」を押し付け、不安定雇用と貧困を広げる労働者派遣法改悪案。批判の強まりから通常国会で廃案となったにもかかわらず、安倍政権は今国会に再提出。
強行成立へ動きが緊迫する中、家電製造最大手のパナソニック草津工場の派遣労働者も、安倍政権への怒りを強めていました。 -
"高浜原発再稼働反対の表明を"
日本共産党が知事に申入れ
節木、黄野瀬、杉本各県議選予定候補申入れ書を提出する(左から)節木、黄野瀬、杉本の各氏(10日、県庁)
- 許すな!!辺野古新基地―沖縄知事選・16日投票
"オナガ候補支援、最後まで"大激戦の沖縄県知事選挙が16日投票となります。
辺野古新基地建設阻止を掲げるオナガ雄志候補(64)の勝利へ、県内でも支援の輪が広がっています。滋賀県平和委員会事務局長の木村晨二さんと、「しが赤旗まつり」でエイサーを披露した花城健斗さんに聞きました。
2面:
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集団的自衛権行使を強調・戦争する国へ―今津駐屯地の創立記念行事
陸上自衛隊今津駐屯地(高島市)で9日、創立62周年記念行事が開かれ、駐屯地司令が海外で戦争する道をめざす新「防衛大綱」を強調し、「任務を完遂できる部隊を」と訓示。
自民党の佐藤正久参議院議員が「限定的な集団的自衛権が大事」とあいさつするなど、「戦争する国」づくりをめざす危険な行事となりました。 - "10%は底辺の人が困る"―消費税廃止県各界連が宣伝・署名
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"今こそ輝け中小業者"
滋商連が商工交流会展示された商品を見る参加者(9日、大津市)
- 【駅の売店・Kiosk】その②河瀬駅―"普通のコンビニやない"
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庁舎建替でシンポ
近江八幡・市民ら"情報公開を"市民らが開いたシンポジウム(1日、近江八幡市)
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"自衛官勧誘は中止を"
新婦人県本部が申入れ自衛隊滋賀地方協力本部に申入れ(31日)
- "派遣法改悪許せない"―もうだまってられない甲賀のつどい(甲賀地域労連・田中哲さん寄稿)
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"賃下げ阻止の闘いを"
滋賀自治労連が定期大会滋賀自治労連の大会(30日、大津市)
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"川内原発の再稼働許すな"
キンカン行動に30人リレートークを行う参加者ら(7日、大津市)
- 労働委員の公正任命を―県労連が知事に要請
3面:
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奨学金・借りても大丈夫なの!?
"「利子付き」は、世界の例外"
滋賀弁護士会が講演・討論会
"返済額360万円も…"―参加女子学生「奨学金、借りても大丈夫なの!?奨学金問題を考える」講演とパネルディスカッションが8日、立命館大学びわこくさつキャンパスで開かれました。
日本弁護士連合会貧困問題全国キャラバンとして、滋賀弁護士会が主催したもの。
「ブラックバイト」の名付け親としても有名な中京大学国際教養学部教授の大内裕和氏の講演に、参加した弁護士からも驚きの声があがり、学生たちは解決への思いを強めていました。 - 高島市・汚染木くず放置―賠償金目当ての犯行。大津地裁で初公判
- "下田出張所存続して"―湖南市で住民集会
- 『ヒト人now』"安心して働ける職場を"―金融労連委員長・中島康隆さん
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』、『おいしく食べて健康に』(連載記事)
4面:
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"絵本づくりって楽しい"―絵本作家・市居みかさんとつくる
甲賀図書情報館の講座に歓声「いっぱい絵が描けてうれしかった」――。
甲賀図書情報館(甲賀市)で8日、市内在住の絵本作家・市居みかさんといっしょに、世界にひとつだけの絵本をつくる講座が開かれ、親子連れなどが楽しく取り組みました。 - 『図書館の風景』広島女学院大学特任准教授(前多賀町立図書館長)・西河内靖泰さん
- 生産者と消費者の交流・収穫祭―新鮮野菜や自慢の手料理
- 寄贈本―『惟喬親王伝説を追う』中島伸男著
- 書評―『痴呆を生きるということ』、『認知症とは何か』、『おれのおばさん』