滋賀民報バックナンバー
2015年2月15日号
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1面:
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ギャンブル施設いらない!!「岸和田競輪」場外車券売場、"認可しないで"
湖南市の住民ら国に要望
周辺に教育施設、青少年にも悪影響湖南市吉永地先に計画されている競輪の場外車券売場の設置を許可しないよう求めて住民らが9日、近畿経済産業局(大阪市)を訪れ、要望書を提出。署名約1000筆も提出して「ギャンブル施設はいらない」と担当部局に申し入れました。
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2015年度県予算案・5385億円―暮らし、福祉バッサリ削減、大型公共事業、目白押し
県が10日、2015年度予算案を発表しました。
一般会計は3年連続の増加で5385億円(前年度当初比4.5%増)。歳入では、消費税増税分などで県税収入が109億円(同7.7%)増えたものの、借金(県債)残高は年々増加しており、過去最高の1兆842億円に膨れ上がりました。
予算案発表に当たり三日月大造知事が、「次世代に向けたスポーツ、交通インフラ(の整備)を進めていく」と述べるなど、将来構想を含め大型公共事業が目白押し。今後の借金増大が懸念されることから、県民からは「大型開発より暮らし優先の予算を」の声が上がりそうです(2面に詳報)。 -
共産党県委員会と県民要求実現実行委員会
"いのちと暮らしを守れ"―署名8777筆を県に提出西嶋副知事に署名を手渡す瀧上実行委員長ら(5日)
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日本共産党が4次発表・中川睦子さん(57・新)
県議選彦根市・犬上郡区に擁立
なかがわ・むつこさん/彦根市在住
2面:
- 「報復戦争の危険」を訴え―甲賀もうだまってられないのつどい(甲賀地域労連・田中哲さん寄稿)
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駆ける―日本共産党県議選予定候補・松本利寛さん
前愛荘町長・村西俊雄さんと語る
村西前愛荘町長(右)と語る松本さん
日本共産党県議選予定候補(東近江市・日野町・愛荘町区)の松本利寛さんが、原発をなくす住民運動の先頭に立つ前愛荘町長・村西俊雄さんを訪問。
懇談した両氏は、「原発再稼働を許さない」「原発をなくし、安心して暮らせる滋賀を」と意気投合、固い握手を交わしました。 - 県民犠牲の県予算案(詳報)。"暮らし・福祉優先へ転換を"。ムダな大型公共事業を推進、大企業は優遇
3面:
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「テロも戦争も許せない」―県内各地で宣伝
"軍事行動で世界の平和は守れない"「この国を『戦争する国』にするな」。
後藤健二さんらを殺害したとする過激派集団「イスラム国」の蛮行と、「(テロリストたちに)罪を償わせる」と述べるなど事件を口実に「戦争する国づくり」を進めようとする安倍首相に、県内でも抗議が続いています。 -
県内7つ目の地域革新懇「米原革新懇」
市民16氏よびかけ、7日結成
平尾米原市長もお祝いに米原革新懇の結成総会(7日)
- いっせい地方選勝利へ―日本共産党が各地で決起集会
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討論集会で講演や交流
"変化が実感できる春闘を"
春闘県共闘会議と県労連が決起県労連などの春闘討論集会(8日、草津市)
- "政府から自立した報道を"―NHKに申入れ、NHK問題を考える滋賀連絡会(寄稿)
- "原発再稼働反対"―市民団体が知事に要望
- 『鍼灸マッサージ師・金田淳治のはりときゅうの話』、『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
- 『福山聖子の駅舎紀行』―「瓦ヶ浜駅」京阪石坂線(大津市)
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【話題の本】
イスラム国関連本が書店に…大津市内の書店で
- 『ワクワクシネマ』―「深夜食堂」
- 書評―『シベリヤの月』、『靖国参拝の何が問題か』