滋賀民報バックナンバー
2015年3月29日号
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1面:
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"戦争立法ノー"の声、県議会に・日本共産党6氏、5選挙区で奮戦
"安倍暴走"阻止のたたかい
県議選3日告示
「自共対決」の大激戦県議選が3日告示(12日投票)へ秒読みとなり、県内各党・陣営は総力戦に突入。
とりわけ今回の県議選は、「海外で戦争する国づくり」へいよいよ法整備に乗り出そうとする安倍自公政権に対し、地方からこれを許さない声を結集し阻止する、日本の進路をかけた重要なたたかいです。
さきの衆院選で議席を大きく増やし、安倍政権と正面から対決して注目を集める日本共産党は、「県議選でも『自共対決』は鮮明。5議席以上を獲得し、県民の声をまっすぐ県政に」「暮らし破壊、戦争への道、絶対許さないの声を日本共産党に」と、5選挙区で予定候補6氏が大奮闘しています。 -
近畿比例に大門実紀史(だいもんみきし)さん
日本共産党
来夏の参院選予定候補発表大津市で訴える大門実紀史氏(21日)
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"共産党5議席以上で県議会が変わる"
東近江市で市田副委員長迎え、演説会
"松本さんを必ず"声援に応える市田氏(中央)と予定候補(20日、東近江市)
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春本番、湖岸に人出
大津市・なぎさ公園「春分の日」の21日、大津市のなぎさ公園周辺は、あたたかい春の陽ざしを求め、釣りや散歩に訪れた人で終日にぎわいました。
2面:
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県議選―対決構図は/どうたたかう…
日本共産党滋賀県委員会・奥谷委員長に聞く
躍進の条件をくみつくす大奮闘で「自共対決」を勝ち抜く!!今回の県議選(3日告示・12日投票)は、日本共産党がどれだけ議席を獲得して県議会に影響を与えるのか、県内外の注目が集まっています。
告示目前、同党の奥谷和美県委員長に聞きました。 - 歴史に逆行!!危険な本音―自民党語録
◆衆院議員が仰天発言。「慰安婦」問題で"世界に反論しないと"
◆県議会議員・「我々は改憲論者」/「日米間の防衛協力強化と法整備を」/「オスプレイに反対言えない」/「歴史で神話、偉人を教えよ」 -
元自衛官「戦争立法」語る
●元陸上自衛隊普通科連隊陸士長―"海外で殺し、殺されるのは絶対ダメ"
●"海外で戦争なんて考えてない"―元陸上自衛隊施設大隊隊員自民・公明両党が20日、集団的自衛権行使容認の閣議決定を具体化する「戦争立法」の骨格に合意。自衛隊が地球規模で米軍のあらゆる戦争を支援するための体制づくりで、戦後初めて本格的に戦地に踏みこみ、"殺し、殺される"危険が現実のものに。
「戦争立法」について、県内在住の元陸上自衛隊隊員2氏に聞きました。 - 2月県議会での主な議案、意見書等に対する各会派の態度
3面:
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旧滋賀会館のアスベスト
"直ちに安全対策を"
日本共産党の節木さんら、県に申入れ知事への申入書を提出する節木、石黒両氏(20日、県庁)
- 日本共産党がJRに申入れ。"朝の混雑列車など改善を"―杉本、中川さんら、利用者の声実現迫る
- 大津いじめ事件―市と両親が和解
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「戦争する国」許すな
森英樹名古屋大学名誉教授が講演
憲法守る滋賀共同センター森氏が安倍政権の危険性を講演(20日、大津市)
- 各地域に社保協結成を―県社会保障推進協議会が総会
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寝ている時に息が止まる!!「睡眠時無呼吸症候群」って?
JCHO滋賀病院耳鼻咽喉科部長・駒田一朗さんに聞く―"いびきと関係があります"自分では気づかないうちに睡眠中に何度も呼吸が止まる、「睡眠時無呼吸症候群」。放っておくと心筋梗塞や心不全を起こす危険があるにもかかわらず、自覚症状がないという厄介な病気です。
無呼吸の検査・治療を行っている、大津市のJCHO滋賀病院・耳鼻咽喉科部長で日本睡眠学会認定医の駒田一朗先生にお聞きしました。 - 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
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『琵琶湖を食す』最終回
滋賀県文化財保護協会次長・大沼芳幸さん -
国の重要有形民俗文化財に指定―甲賀前挽鋸(まえびきのこ)
木挽き職人が使った大型鋸
「甲南・ふれあいの館」で常設展示
甲賀市内では唯一の木挽き職人・田中新治郎さんによる実演(上)、前挽鋸(下)
◆記録保存と技術の伝承を―日本共産党甲賀市議・山岡光広さんの話 - 『ワクワクシネマ』―「アメリカン・スナイパー」