滋賀民報バックナンバー
2016年10月16日号
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1面:
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内部留保・県内に事業所を置く大企業17社で22兆円―滋賀民報試算
1%で月1万5,000円賃上げ可能。"賃金、雇用にまわせ"
大企業(資本金10億円以上)の昨年度の内部留保が313兆円(財務省統計=先月発表)で史上最高額を更新する中、キヤノン、パナソニックなど滋賀県内に事業所を置く大企業17社の15年度の内部留保(ため込み利益)だけで、前年比9375億円増の22兆697億円に激増していたことがわかりました。「労働者の賃金、雇用確保にまわせ」の声が強まりそうです。
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「40年で廃炉」無視、老朽原発・美浜3号機に「適合」
原子力規制委員会の暴挙に怒り"キンカン"で抗議する住民(7日、関電前)
◆滋賀キンカン行動で関電に抗議 -
甲賀市議補選・16日投票
4議席復活へ日本共産党総力
小松候補が懸命の訴え市民に訴える小松候補(甲賀市)
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勇壮に、華麗に大津祭
本祭の曳山巡行に歓声3月に国の重要無形民俗文化財に指定された大津祭本祭の曳山巡行が9日、行われました。
華麗に飾り付けられた曳山13基が町中を練り歩き、各所で「からくり」を披露。約15万人が秋の1日を満喫しました。(写真は丸屋町商店街で)
2面:
- 北陸新幹線問題―"「米原ルート」はデメリット大きい"。日本共産党・杉本県議が9月県議会委員会で追及
- 美浜原発で福島級事故なら…琵琶湖のビワマスなど体内蓄積セシウム濃度、基準の1.6倍超に―滋賀県予測
- "野党共闘で"―参院選・三重に学ぶセミナー
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大津市・競走馬施設認可は違法
許可取消の提訴報告集会開く「チャンピオンヒルズ違法不当開発許可取消の提訴報告集会」(1日、大津市)
- 9月県議会・自民党が改憲推進意見書提案。日本共産党滋賀県議団が撤回求める声明
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滋賀県商工団体連合会が決起集会
"暮らしと営業守ろう"滋商連「秋の決起集会」(9月29日、近江八幡市)
- 【明日へ駆ける】日本共産党参院議員・大門実紀史さん―「危険な大はしゃぎ」
- 2016年滋賀県高齢者大会in野洲―10月20日、野洲市内で開催
- 甲賀・湖南怒りのつどい―"安倍政権、もうごまかされん"(甲賀・湖南地域労連・田中哲さん寄稿)
3面:
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生活保護
◆返還請求取消【米原市】―高校生バイト問題。日本共産党や生活と健康を守る会が尽力
◆"引下げは憲法違反"【大津市など】―18人が国に再審査請求 -
新日本婦人の会志賀支部が「沖縄から見る平和」集い
沖縄の闘いを大合唱反基地闘争シンガー・川口さんを招いて開かれた集い(6日、大津市)
- 米軍ヘリが静岡で不時着―饗庭野の日米共同訓練開始式後。米司令官が搭乗!?
- 【平和ツアー報告記】米軍Xバンドレーダー基地(京都府)、危険な施設を目の当たりに―滋賀県商工団体連合会・西野三根子さん
- 『歯のお話』―藤居歯科診療所・藤居明範さん(月1回連載)
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
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『野鳥の宝庫・湖北の鳥たち』 湖北野鳥センター・植田潤さん
カモより多くなってきた水鳥・オオバンヤンバルクイナの仲間・オオバン
(写真提供・湖北野鳥センター) - 【本紹介】「戦時下の滋賀師範 昭和18年の卒業生」 滋賀県平和祈念館・編
- 琵琶湖博物館から相次ぎブックレット刊行
①「ゾウがいた、ワニもいた琵琶湖のほとり」 高橋啓一(同館副館長)/著
②「湖と川の寄生虫たち」 浦部美佐子/著
③「イタチムシの世界をのぞいてみよう」 鈴木隆仁/著 - 『本と人』近江を舞台にした小説「鬼の念仏」出版―守山市の中川法夫さん
- 書評―『こむぎといつまでも』、『橘曙覧「たのしみ」の思想』