滋賀民報バックナンバー
2017年3月19日号
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1面:
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再稼働許さない―事故から6年、原発のない社会へ
びわこ集会、1000人が参加
放射能から琵琶湖を守ろう
米原市長、日野町長が連帯あいさつ福島第一原発事故から6年がたった11日、「原発のない社会へ 2017びわこ集会」が大津市の膳所城跡公園などで開かれ、約1000人が参加。「高浜・大飯原発再稼働を許さず、放射能からびわ湖を守り、私たちと子々孫々の生活を守りぬきましょう」とする集会アピールを採択しました。
集会後、参加者は「関電は原発再稼働をやめろ」「すべての原発は廃炉」などとコールしながら関西電力滋賀支社前を通って大津パルコ前までデモ行進しました。(3面に関連記事) - 国体主会場用地の県取得について日本共産党滋賀県議団が会見―"買収は県費の二重支出だ"
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"すべての原発は廃炉を"
「原発のない社会へ びわこ集会」で関電前などをデモ行進11日に開かれた「原発のない社会へ びわこ集会」では、膳所城跡公園から大津パルコ前までパレード・デモ行進。
「再稼働やめろ」「老朽原発動かすな」「放射能から子どもを守ろう」「原発を輸出するな」とコールしました。
2面:
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福島取材・続報―避難解除の飯舘村
高い放射線量、生活基盤なく…
◆"これで復興なのか"
住民苦悩、"帰れない"東日本大震災、東京電力福島第一原発事故から6年がたった11日、各地で追悼行事や原発ゼロをめざす集会が開かれました。
◆福島で闘う―飯舘村村長選を戦った前日本共産党村議・佐藤八郎さん―"事故の幕引き許さん。国・東電は責任を"
原発事故が起きた福島県では、いまも3万9,598人が県外避難(2月13日時点)し、1万1,855人(2月28日時点)が県内各市町の仮設住宅で暮らしています。
今月31日付で避難指示を解除(一部除く)し、住民に帰還を呼びかける飯舘村。滋賀民報取材班が1日、昨秋の村長選をたたかった佐藤八郎さん(日本共産党前村議)の案内で取材しました。 - 【明日へ駆ける】日本共産党参院議員・大門実紀史さん―「幼い園児に右翼愛国教育は許されない」
3面:
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春闘でリレースト、JMITUが決起
"大幅賃上げを"草津電機でのスト決起集会(9日)
- びわこ集会原発ゼロへ 市民ら交流―福島からの避難者が訴え。楽しくコンサート。チェルノブイリ視察報告も。模擬店も大賑わい
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各地で重税反対統一行動
"消費税増税するな"
集会やデモ、集団申告「消費税10%は中止せよ」とデモ行進(14日、大津市)
- 「明るい滋賀県政をつくる会」全体会で新年度方針―"巨額の国体施設整備、中止を"
- 『山を安全に楽しむための登山教室』―滋賀県勤労者山岳連盟・北村昌文さん その2・滋賀県内のすてきな山々
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
- 『自然と共に―伊吹の野生を撮り続けて』 動物生態写真家・須藤一成さん―小さな狩人・モズ
- 【パンフレット紹介】「監視社会・戦争国家ねらう共謀罪」 発行/日本共産党中央委員会出版局
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原発事故から6年~フクシマを想う
ギャラリーQで「青田惠子布絵展」
「フクシマを語る集い」に50人12日開かれた「フクシマを語る集い」(大津市)
- 書評―『コンビニ人間』、『どアホノミクスの正体』