滋賀民報バックナンバー
2017年4月2日号
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1面:
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"不当決定だ"―大阪高裁、高浜原発再稼動認める
「世論に逆行」
住民ら怒り高浜原発3・4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた大津地裁の仮処分決定(昨年3月)に対し、関西電力がその取り消しを求めた抗告審で28日、大阪高裁が再稼働を認める不当な決定を出しました。
◆高浜原発をめぐる動き
裁判所前で住民らは「不当決定は許せない」「原発廃炉まで闘うぞ」とシュプレヒコールしました。 -
"内心を罰するな"
共謀罪「反対」
滋賀県連絡会が琵琶湖一周キャラバン「共謀罪に反対する滋賀県連絡会」がキャラバン宣伝(23日、大津駅前)
- 共謀罪反対の意見書を否決―滋賀県議会で自民、公明など
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"消費税10%は中止を"
消費税廃止滋賀県・大津各界連絡会が宣伝4月1日は消費税導入から28年目。
消費税廃止滋賀県各界連絡会と大津各界連が24日、膳所駅前で「消費税10%は中止を」と宣伝・署名行動。「増税しても社会保障には回らないし、貧困生活に拍車がかかる」と話し、署名に応じる男性も。
2面:
- 2月滋賀県議会終わる―日本共産党、新年度予算案に反対。自公が請願2件を不採択
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太陽光発電、激増するが…"自然・環境を破壊するな"
大津市国分の自治会が、林地開発など許可しないよう県に申入れ
"設置ルールも必要"、伐採、反射、景観…苦情相次ぐ山裾に設置されたソーラーパネル
- 国の保護費算定方法を疑問視―生活保護裁判で大津地裁
- "介護保険よくして"―町議会が請願採択。豊郷町民らが署名872筆(豊郷町・長谷川恭市さん寄稿)
- 「会員612人に」、総会で報告―「彦根・愛知・犬上 原発のない社会をつくる会」(会事務局長・杉原秀典さん寄稿)
3面:
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"治安維持法の現代版だ"―「共謀罪を考えるつどい」
治安維持法国賠同盟大津支部・滋賀県本部が開く「治安維持法と共謀罪を考えるつどい」(25日、大津市)
- 防衛装備庁の軍事研究制度、応募しない―滋賀県立大学が学長談話発表
- 『ヒト人now』"医療・介護改悪許さない"―滋賀民主医療機関連合会事務局長・楠神一郎さん
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市民の会しが・衆院選の「政策提言」策定へ
"野党共闘で必ず勝利"
「春を呼ぶ政策討論会」開く政策討論会で福井代表があいさつ(27日、守山市)
- 『万里さんの健康カフェ―腸が教える食と農』 家庭栄養研究会顧問(「食べ物通信」編集)・山崎万里さん―腸のことは「大便」に聞こう (月1回連載)
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
- 『湖国の人』ちんどん屋「こうあん一座」代表・児玉栄一郎さん―"とにかく、やってる自分たちが楽しくて"
- 【話題の本】
◆「フクシマは核戦争の訓練場にされた」 石井康敬/著、旬報社
◆「築地市場の豊洲移転?」 畑明郎/編、本の泉社 - 『読者の文芸』