滋賀民報バックナンバー
2017年11月5日号
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1面:
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市街地上空でヘリボン訓練 轟音と低空飛行―"怖い"
陸自大津駐屯地、住民の中止要請を無視
"安保法制下の攻撃訓練だ"「大きな音で近づいてきて怖い」。
陸上自衛隊大津駐屯地が24、25の両日、中止を求める周辺住民の要請を無視して、ヘリコプター(UH1)を使った戦闘訓練=ヘリボン訓練を強行しました。
突然の轟音と低空飛行に、住民の不安と怒りの声が広がりました。
(2面に関連記事) - "核兵器廃絶を"―「ヒバクシャ国際署名」、滋賀県内首長に広がる。知事と10市町長が賛同
- 『総選挙結果に』"市民と野党で、滋賀から変えたい"―信楽自然育児サークル「なちゅらる・まま」代表・玉﨑洋子さんの話。"日本共産党は大人、すごい"
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感動呼ぶ佐橋さんの絵
ギャラリーQで「遺作展」(大津市)平和、祈り、希望をテーマに絵を描き続け、全教滋賀教職員組合の初代書記長としても運動の先頭に立った画家・佐橋忠男さん(竜王町)が没して9年。
ルーブル美術館(パリ)への出品作品などを展示した「遺作展」が、8日まで滋賀民報社内・ギャラリーQで開かれています。
2面:
- 【県政フォーカス】新県立体育館整備のPFI方式を検証―滋賀県議会議員・杉本敏隆さん。国体施設整備の進め方は問題だらけ
- "ヘリ訓練中止して"―住民10団体が大津駐屯地に要請。"飛ぶ回数が多い"
- 【読者の投稿】ナント、こんな数値が!!―異常なヘリの騒音、自治体から騒音計借りて計ってみました(大津市・Aさん)
- 甲良町長選・松元さん及ばず
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滋賀銀行従業員組合定期大会
"生きがい、働きがい充実を"滋賀銀行従業員組合の大会(24日、守山市)
- 11月6日から滋賀県内全市町へ、切実な要求実現求め自治体キャラバン
- 第261回滋賀「キンカン」行動―関電前までパレード
- 『私の活動日誌』草津市議・久保秋雄さん―就学援助金が入学前支給に
3面:
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「湖東記念病院事件」
西山美香さんを囲む会、支援者ら120人激励
"無罪まで頑張ろうネ"湖東記念病院(東近江市)で2003年、入院患者の人工呼吸器のチューブを抜いて死亡させたとして殺人罪を着せられ、今年8月、12年の刑を終えて出所した西山美香さん(37・彦根市)を囲む会が28日、彦根市内で開かれました。
再審(裁判のやり直し)決定へ支援を続ける「西山美香さんを支える会」や国民救援会が呼びかけ、支援者など120人が参加しました。 - 『ヒト人now』立命館大学民科経済研究会・山本怜生さん、土井優斗さん。"原発・基地問題を見つめ直そう"
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「9条守ろう」と大合唱
ピースナインコンサートに150人ピースナインコンサートで「平和の暦」を合唱(28日、栗東市)
- 『万里さんの健康カフェ―腸が教える食と農』 家庭栄養研究会顧問(「食べ物通信」編集)・山崎万里さん―微生物との共生の時代 (月1回連載)
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
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『湖国の人』
江北(こほく)図書館理事長(前館長)、滋賀大学名誉教授・冨田光彦(てるひこ)さん
滋賀県内最古の図書館、人々の努力で守り続ける歴史を感じさせる江北図書館の外観(長浜市木之本町)
- 「胸にふるさと 心で商い―近江の商人(あきんど)、旅の空」11月17日まで、滋賀大学附属史料館で開催
- 【文化ガイド】
- 『読者の文芸』