滋賀民報バックナンバー
2018年2月18日号
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1面:
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内部留保・滋賀県内の34企業、ガッポリ66兆円
この1年で2兆7千億円増
月9万8千円の賃上げ相当
"労働者にまわせ!!"トヨタ自動車(ダイハツ)、キヤノン、ブリヂストン、パナソニックなど県内に本社や事業所、支店などがある大企業34社の内部留保(ため込み金)が約66兆円に上ることが、「滋賀民報」の試算で分かりました。
◆国民春闘県共闘会議代表・太田忠男さんの話―"内部留保使い大幅賃上げを"
試算では、この1年間の増加分約2兆7千億円だけで月9万8千円の賃上げが可能です。「内部留保を労働者の賃金にまわせ」の声はますます強まりそうです。 - 滋賀県が2018年度予算案、一般会計5,369億円。国体施設関連が突出。暮らし、福祉、教育に冷たく(2面に詳報)
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楽しかった!「赤旗スキーまつり」
長野県・マイアスキー場10日~11日、「滋賀赤旗スキーまつり」を長野県木曽福島町・マイアスキー場で開き、26人が参加。今年は小学生の参加が多く、にぎやかな会となりました。
「憲法変えたらあかん」「戦争出来る国にせんといて」の横断幕が会場に高々となびいていました。(スキーまつり事務局・西田重好さん寄稿)
2面:
- 滋賀県の新年度予算案を見ると…教育、環境、農業など削減。国体関連に42億円も
◆滋賀県予算案についての見解―日本共産党滋賀県議会議員団 -
2月20日告示、25日投票・愛荘町議選
たつみさん、滝さん、日本共産党2議席へ全力
"安心して暮らせる町に"愛荘町議選(定数14)が20日告示(25日投票)となります。
日本共産党は現職のたつみ保(66)、滝すみえ(60)両氏が、「誰もが安心して暮らし続けられる町に」と、現有2議席の確保へ全力をあげています。 -
"近江八幡市政変えよう"
住みよい近江八幡をつくる会「春をよぶつどい」
180人の熱気にあふれた「つどい」(12日)
- 『私の活動日誌』近江八幡市議・加藤昌宏さん―議会の調査権 百条委員会
3面:
- 職員削減計画も発覚―大津市の支所、"36全てを残せ"。市自治連合会会長が申入れ
◆瀬田南学区自治連合会会長・今若正さんの話―"廃止は弱者いじめ" -
「建国記念の日」不承認
県民のつどい開く
"「明治回帰」許さぬ運動を"「明治150年の真実」をテーマに開かれたつどい(11日、大津市)
- 衆院滋賀4区の開票(2017年総選挙)、白票を数百票水増し。甲賀市選管が不正処理
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"巨額な国体施設費の削減を"
「明るい滋賀県政をつくる会」など県に署名1万2026筆提出署名を手渡す「会」の人たち(7日)
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座敷や庭、街角で艶やかに…
各地で、「ひな人形めぐり」外村繁邸の庭に飾られた雛人形(東近江市五個荘)
- 【読者の声】
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
- 『市居みかの "続" 絵本はすてき』今月のテーマ:「児童書専門店が閉店」
◆私のおすすめ:「ルコちゃんがいく」 文/間部香代、絵/市居みか、鈴木出版 - 書評―
◆大橋信弥・著 『小野妹子・毛人(えみし)・毛野(けの) ―唐國(もろこしのくに)、妹子臣を號(なづ)けて蘇因高(そいんこう)と曰(い)ふ―』 ミネルヴァ書房・定価3,500円(税別)
小野氏そのものの歴史・評伝で、随所に新見解―滋賀大学名誉教授・小笠原好彦
◆『自由のこれから』、『新聞記者』