滋賀民報バックナンバー
2018年3月25日号
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1面:
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騒然―「森友学園」公文書改ざん問題、県内各地で怒り噴出
本紙緊急調査―安倍政権・7割が不支持
"国民だますな"、"もういい加減にしろ"
"真相明らかに"―9割超学校法人「森友学園」との国有地取引をめぐり、財務省が決裁文書を改ざんしていた事実が次つぎ明らかになり、真相解明を求める声が県内でも強まっています。
◆"安倍内閣を総辞職に"
自民、公明両党は、佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問には応じる姿勢ですが、改ざん前の文書に名前が出ている安倍晋三首相の妻・昭恵氏の証人喚問は拒否し、疑惑をさらに深めています。
この問題で滋賀民報社が緊急に街頭世論調査を実施したところ、「真相を明らかにすべき」が93%、「安倍政権を支持しない」と答えた人は68%に上りました。
日本共産党、全県で一斉宣伝
日本共産党の黄野瀬氏(中央)らが宣伝(16日、膳所駅前)
◆自民党・小鑓(こやり)参議院議員、世論を敵視。"政治家の関与ない"とデマ -
"憲法9条を守ろう"
滋賀県内各地で宣伝、署名安倍政権の暴走を許さず憲法9条を守ろうと19日、県内各地で3000万人署名統一行動が取り組まれました。
京阪大津京駅前では、ミュージシャン・角住憲一さんの弾き語りに合わせ、にぎやかに署名宣伝。日本共産党の節木三千代県議、社民党県連副代表の沢田亨子さんらが訴えました。
2面:
- 【県政フォーカス】新年度滋賀県予算で暮らし、福祉は…―滋賀県議会議員・藤井三恵子さん。"国体500億円超で大赤字に"
- 近江八幡市 施設めぐり、疑惑や不安…
◆大規模市庁舎に集中しすぎ? 市民ら、"今ある施設を活用して"
◆「モリ・カケ」疑惑そのもの? 福祉施設公募問題―日本共産党・杉本県議が2月議会で追及 - 彦根市庁舎裏契約問題、市民ら市長に要望―"疑惑の徹底解明を"
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国際女性デー滋賀県集会
"女性が輝く社会を"国際女性デー県集会での森弁護士の講演(3日、草津市)
- エッセイ『日本共産党参院議員・山下芳生の東奔西走』―"マルクスってご存知ですか?"
- 『私の活動日誌』近江八幡市議・井上佐由利さん―"市長選、絶対負けられない"
3面:
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特養待機者6249人―滋賀県下12市町で増加
深刻!国の責任で増設を
県内で特別養護老人ホーム(特養)に入所できない待機者が、昨年6月1日時点で6249人に上ることが県の資料でわかりました。
◆母親を介護する男性(68・大津市)の話―"介護保険料は何だったのか"
高齢者が安心して介護を受けられるよう、特養の抜本的な増設が求められています。 -
大飯原発再稼働、高浜との同時運転
住民ら、"止めろ"関電前で訴える市民ら(16日、大津市)
- 大津赤十字病院労働組合がスト―"働き続けられる病院に"
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福祉保育労組滋賀支部が宣伝・集会
"税金は福祉・社会保障に"「福祉職場の人手を増やして」と宣伝する保育士ら(15日、草津駅前)
- 『みんぽうQUIZ』(クイズ月1回掲載)
4面:
- 『湖(うみ)の港』―公益財団法人滋賀県文化財保護協会 調査課副主幹・辻川哲朗さん 第7回・「大溝港―内湖に面した水・陸路の結節点」
- 『天井桟敷』演劇紹介―NLTプロデュース・『しあわせの雨傘』―"お飾りの妻"の社会進出を描く、大人のフレンチコメディ
- 『ワクワクシネマ』―「15時17分、パリ行き」