滋賀民報バックナンバー
2018年7月22日号
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1面:
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「日野町事件」再審決定
「長かった」重い扉開く
警察官の暴行脅迫で自白待ち望んだ瞬間でした。
◆判決の骨子
「再審開始」―。垂れ幕が掲げられると、集まった支援者から歓声が沸きました。
強盗殺人の汚名を着せられ、無実を訴えながら服役中に亡くなった阪原弘さん(享年75)。遺族による「日野町事件」第2次再審請求で、大津地裁(今井輝幸裁判長)が11日、裁判のやり直しを決定しました。
阪原さんが逮捕されて30年。遺族や弁護団の不屈のたたかいが、ようやく再審の重い扉を開けました。
◆「日野町事件」の流れ -
3人はみ出しの大激戦―長浜市議選、7月22日投票
日本共産党が総力
浅見、きとう、斉藤、高山の各候補が訴え―"まともな政治取り戻そう!"訴える(左から)高山、斉藤、きとう、浅見の各氏(長浜市)
2面:
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日野町事件・"父ちゃん、やった!!"
【再審開始ドキュメント】
遺族や弁護団、不屈の闘い
30年、ようやく…会見する(右から)玉木主任弁護士、阪原さん、伊賀弁護団長ら(11日、大津市)
◆各地のえん罪事件被害者ら駆けつけ
「湖東記念病院人工呼吸器事件」・西山美香さん―"感無量"大津駅前で宣伝に参加した西山さん(11日)
◆大津地裁「決定」要旨 -
日本共産党滋賀県議団
知事と政策協議会
日本共産党県議団と知事の政策協議会(13日)
- 日本共産党が「夏期募金」訴え
- 犬上生活と健康を守る会、国保問題で学習会(長谷川恭市さん寄稿)
3面:
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大津公設市場、民営化!?
"安定供給が困難に"、"公設・公営の継続を"
卸売や仲卸業者が要望
◆大津市公設地方卸売市場協会理事長・滋賀びわ湖青果社長・海老原満さん―"市民のための市場です" -
空へ―鳥人間コンテスト
滋賀県立大学航空研究会UAfg・江越啓太さん、藤澤優成さん
"応援を力に琵琶湖を飛びたい"機体の一部の前で(左から)藤澤さんと江越さん(12日、県立大)
- 『新人記者の田んぼデビュー』―初めての「溝切り」。気分は「ライダー」なのに…
- 『みんぽうQUIZ』(クイズ月1回掲載)
4面:
- 『湖(うみ)の港』―公益財団法人滋賀県文化財保護協会 調査課主幹・辻川哲朗さん 第15回・「朝妻 ー 東海と湖北をむすぶ港」
- 『天井桟敷』演劇紹介―劇団1980・『素劇 楢山節考』―悲しい棄老伝説を"素劇"ならではの魅力で表現
- 『ワクワクシネマ』―「コスタリカの奇跡」