滋賀民報バックナンバー
2018年8月12・19日合併号
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1面:
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73年目の原爆忌―"核兵器のない世界を!!"
◆三井寺で原爆犠牲者慰霊法要
平和願い風船放つ
広島に原爆が投下されて73年目の6日、犠牲者を追悼し、核兵器廃絶を求める行事が各地で催されました。
核兵器禁止条約に背を向ける政府に怒りの声が強まる中、多くの市民が「核兵器禁止条約に署名・批准する政府を」と願いを込めました。
大津市・三井寺では市民ら約100人が参加して原爆犠牲者慰霊法要が営まれました。
◆滋賀反核平和マラソン
サイクリングなども
反核平和マラソンがゴールへ(6日、県庁前)
◆「原爆の灯」前で法要―彦根市本覚寺で追悼会 - 滋賀医大病院を受診した患者ら、医師2人を提訴。"治療未経験の説明なかった"―患者ら「その後の治療や心身に影響」
◆原告(高島市・70代男性)の話―"モルモットにされた" -
ひまわりに笑顔満開
守山市第1なぎさ公園猛暑が続く中、守山市の第1なぎさ公園では、1万2,000本のひまわりが咲き誇っています。
県内外から多くの人が訪れ、スマホやカメラでパチリ。
2面:
- "猛暑対策を"―日本共産党大津市議団が市長に要請。"エアコン必要"厚労省通知の徹底を
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「健康で文化的な最低限度の生活」…甲賀市が「生活保護のしおり」改善。"悩まずに相談して"
どうしても暮らしが成り立たなくなった時の命綱――生活保護。
最近はTVドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』で注目を集めています。しかし、誰もが利用しやすい制度になっていないのが現実。
甲賀市では「一人で悩まず、気軽に相談を」と、市民向け「生活保護のしおり」を改善しました。 -
【7月滋賀県議会・日本共産党の一般質問】
○藤井三恵子議員―原発問題、熱中症対策、地震災害対応、烏丸民間開発
○杉本敏隆議員―県立大学改善、残土条例、輸入自由化、アユ産卵問題
○節木三千代議員―水害対策、国体、国保料引き下げ、子ども医療費助成
質問に立つ日本共産党滋賀県議団
左上から、藤井議員、杉本議員、節木議員 - エッセイ『日本共産党参院議員・山下芳生の東奔西走』―沖縄県民の不屈のたたかい
- 甲賀・湖南もうだまってられない怒りのつどい―"こんな政治は許せない"(甲賀労連・田中哲さん寄稿)
3面:
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平和の夏・各地で多彩に―"二度と戦争を繰り返さない"
◆「平和のための美術展・戦争展」
高島市・実行委員会が取り組み展示物を見る市民ら(3日、高島市)
◆"身近な戦争を知って"―湖東・実行委員会が戦争展開催
◆"沖縄に基地いらない"―大津・志賀町平和委員会が「沖縄の今を考える」戦争展主催 -
栗東の保育園解雇事件・"不当解雇撤回、職場復帰を"
本訴勝利へ争議報告会争議報告会で加藤さんらとガンバロー三唱(3日、草津市)
- 滋賀県介護労組ネットワークが集い―"介護充実へ運動を"
- "肝炎の検査には助成があります"―世界肝炎デーで宣伝
- "湖西線を守れ"―「JRの安全を求める滋賀の会」が宣伝
- 滋賀県平和祈念館「未来へ語り継ごう~私からあなたへ」―多彩に企画
- 『泣き寝入りはだめよ―女性弁護士・お役立ち日誌』(月1回連載)
4面:
- 『湖(うみ)の港』―公益財団法人滋賀県文化財保護協会 調査課主幹・辻川哲朗さん 第17回・「多景島 ― 湖中の孤島」
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滋賀県は地震が多い!?―滋賀県立大学人間文化セミナー
古文書に書かれた地震から学ぶ講演する東京大学地震研究所准教授・加納さん(26日、彦根市)
- 書評―『空飛ぶタイヤ』、『みかづき』