滋賀民報バックナンバー
2018年11月25日号
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1面:
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高島市・陸自饗庭野演習場―砲弾が国道脇に
爆発し民間車両を破損
住民ら激怒!!"実弾訓練やめろ"
「あいば野平和運動連絡会」が要請
「実弾射撃訓練はもうやめて」。
高島市の陸上自衛隊饗庭野演習場で14日午後1時20分頃、訓練中の陸上自衛隊部隊が発射した迫撃砲弾が国道303号脇に着弾し、演習場外の車を破損する事故が発生。
3年前の重機関銃弾の民家直撃に続いて、再び実弾射撃訓練による事故に、地元住民が激怒。翌15日、「あいば野平和運動連絡会」が全ての実弾射撃訓練の中止を陸自今津駐屯地と市に申し入れるなど、抗議・要請行動が広がっています。
◆被害者、元自民党町議、元迫撃砲隊員が証言
"窓ガラスが割れ、弾痕が"―車を運転していた朽木漁業協同組合長・川村長太郎さん(71)
"実弾訓練だけはやめて"―元自民党町議・高島市今津町保坂在住・中村助信さん(90)
"絶対あり得ない事故だ"―元陸上自衛隊迫撃砲小隊・陸士長・古林孝博さん(60)
◆"日米合同演習の中止を"
日本共産党が滋賀県に申し入れ県に申し入れる佐藤さん(左から3人目)ら(16日)
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"おかえり!オオワシ"
「山本山のおばあちゃん」今年も飛来(長浜市)国の天然記念物・オオワシが17日、湖北野鳥センター(長浜市)近くの山本山に今年も飛来しました。
20年以上も毎冬訪れ、「山本山のおばあちゃん」と呼ばれる人気者。昨年より9日早い到着です。
2面:
- 大津市の支所廃止・市主催「学区意見交換会」終わる―住民から反対意見が続出。"ほとんどで反対"と市幹部。田上、瀬田南学区では…
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彦根共同法律事務所30周年、「友の会」結成20周年
社会正義と人権擁護のために奮闘
祝賀会開き、飛躍を誓う勢揃いした弁護士と事務局員ら(17日、彦根市)
- 「過労死等防止対策推進シンポジウム」―「家族の会」寺西さんが講演。"過労死のない社会を"
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"再審開始決定2つ勝ち取れた"―国民救援会滋賀県本部が第40回大会
えん罪事件など支援強化大会で中野会長があいさつ(17日、近江八幡市)
- 【読者がパチリ!】見事な銀杏並木でした!(東近江市・Kさん)
3面:
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ヒバクシャ国際署名が7万筆超
自治会で回覧も
結成1周年「署名を広げる滋賀県民の会」が総会行動を提起する事務局の西野さん(18日、大津市)
- 「市民の会しが」―ジェンダー、セクハラを考える。フリーライター・守田さんが講演
- 『ヒト人now』立命館大学・民科経済研究会の代表・大迫里菜さん。"福島でのフィールドワークを伝えたい"
- 「障害児者の暮らしの場を考える滋賀県民の会」、ケアホームを視察・研修
- 『新人記者の田んぼデビュー』―初めての「新米」。食べると苦労がよぎります
- 『みんぽうQUIZ』(クイズ月1回掲載)
4面:
- 『湖(うみ)の港』―公益財団法人滋賀県文化財保護協会 調査課主幹・辻川哲朗さん 第25回・「東海道の湖上バイパス、矢橋(やばせ)」
- 『天井桟敷』演劇紹介―劇団文化座・『三婆』―女三人、老いの孤独と共生をコミカルに描く
- 『ワクワクシネマ』―「ぼけますから、よろしくお願いします。」