滋賀民報バックナンバー
2018年12月16日号
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1面:
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"実弾訓練やめろ!!"―迫撃砲弾事故―「あいば野集会」に350人
安倍改憲NO!日米演習反対!
"住民の命を守って"
高島市の陸上自衛隊饗庭野演習場の迫撃砲弾事故(11月14日)を受け、「安倍9条改憲NO!市民アクション・滋賀」などが8日、事故が起こった同市今津町で「安倍9条改憲NO!日米合同軍事演習反対!住民の命をまもり、自衛隊の実弾演習に反対するあいば野集会」を開き、約350人が参加しました。
◆デモ行進でアピール
実弾射撃訓練の中止や第三者調査委員会を設置しての原因究明、オスプレイ参加の日米合同演習(来春予定)中止などを決議し、今津駐屯地周辺をデモ行進しました。
集会後に市内をデモ行進(8日、高島市今津町)
◆"9条生かす平和こそ"―日本共産党・佐藤さんが宣伝 - 巨額な国体費用削減、"県民の暮らし応援を"―「明るい滋賀県政をつくる会」が学習会
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クリスマスの凧と絵本展
12月24日まで、東近江大凧会館サンタクロースやトナカイなどの凧と、親子で楽しめるクリスマスの本を集めた「"たのしさいっぱい"クリスマスの凧と絵本」展が24日まで、世界凧博物館東近江大凧会館で開かれています。
展示ロビーはクリスマス気分に。
2面:
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糸数参議院議員招き、沖縄に連帯
「革新の会しが」など"つどい"糸数参院議員が沖縄の実情・歴史を講演(8日、大津市)
- "私学助成を増やして"―「滋賀の私学助成をすすめる会」、署名11万4,316筆提出
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滋賀県母親大会連絡会が「赤紙」配り
「安倍9条改憲NO!3000万人署名」呼びかけ
「12・8」平和行動太平洋戦争開戦(1941年)の日に、「不戦」をアピール、(草津駅前)
- 『平和運動 この一年』滋賀県平和委員会代表理事・早藤吉男さん―饗庭野で初の「統一集会」。迫撃砲事故に抗議、実弾射撃訓練の中止求める
- 『検証―えん罪日野町事件』 第9回・弁護団の粘り強い取り組み
- 甲賀で16人が怒りの声―"国会は悪法製造器だ!"(甲賀労連・田中哲さん寄稿)
3面:
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大津市・放課後児童クラブ―「90人に蛇口が3つだけ」「荷物もぎゅうぎゅう詰め」
"施設の整備拡充を"、足を踏むほど「超過密」。職員の処遇改善も急務大津市立放課後児童クラブ(学童保育所)で入所児童数が急増する一方、施設拡充が追い付かない事態が続いています。
あるクラブでは、2010年に83人だった登録児童数が今年は2倍の161人。
指導員が「子どもの足を踏まないよう苦労することもある」と話す超過密状態です。夏休みの一時入所でさらに45人の児童の登録を受け入れたという、このクラブを訪ねました。 -
憲法守れ、医療・国保拡充…
「県民要求実現実行委員会」が滋賀県知事に個別請願県に請願書を提出する瀧上代表ら(6日)
- 河かおるさん講演会に120人―安保法制の廃止を求める湖東の会(事務局・中野善之助さん寄稿)
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滋賀県民主教育研究所、30周年記念で集い
京都教育センター代表・高垣さんが記念講演集いであいさつする黒田理事長(1日、大津市)
- 日本共産党が「年末募金」訴え
- くらしとせいじカフェ・玉﨑 洋子さん 『オーガニックライフのすすめ』(連載記事)
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
- 『市居みかの "続" 絵本はすてき』(最終回) 今月のテーマ:「こうしたらいいのになぁ…」
◆私のおすすめ:「ヘリオさんとふしぎななべ」 市居みか、アリス館 - 書評―『原発からの命の守り方』、『西の魔女が死んだ』