滋賀民報バックナンバー

2020年5月3日・10日合併号

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1面

  • 子どもの医療費―滋賀民報調査
    滋賀県内8市町が中卒まで無料
    栗東市などで拡充

     「子どもの医療費を無料に」――。子育てする保護者らの要望を受けて、県市町が取り組む「子どもの医療費助成制度」の拡充が進んでいます。
     昨年10月には日野町が中学校卒業までを完全無料化し、守山市が通院費の助成対象を小学3年生までに拡大。栗東市も4月から、小3生までの通院費の助成を始めました。住民と日本共産党が粘り強く取り組んできた運動が実を結び、中卒までの完全無料化は8市町に広がっています。

  • 「憲法記念日」に聞く―滋賀弁護士会会長・西川真美子さん。「緊急事態条項」創設の動きを危惧
  • 新型コロナウイルス感染防止の対策を
    ◆滋賀県が補正予算案。企業20万円/個人事業主10万円の支援金
    ◆日本共産党滋賀県議団が「県民の命と暮らしを守る緊急提案」―"感染拡大・医療崩壊の阻止を"
  • 春の湖岸でバス釣り―大津市・なぎさ公園

2面

  • 【情報BOX】新型コロナ・主な相談窓口一覧
    ◆滋賀県が相談受付け
    大津・高島民商街頭相談会写真
    大津・高島民商が街頭相談会

    公園で街頭相談会(26日、大津市)

  • やっぱり不評だった!!プレミアム付商品券
    滋賀県内、交付平均は4割以下に。全県で10万人超が申請せず

     消費税増税による家計の負担増を緩和するなどとして、政府が導入した低所得者向け「プレミアム付商品券」――。県内の推定対象者のうち10万人以上が申請せず、交付割合が市町の単純平均で38.7%だったことがわかりました。
     「商品券」を受け取るためには、2万円を用意する必要があるなどの問題点が指摘されていましたが、実際に利用しづらい制度だったことが浮き彫りになりました。

  • 【投稿】「隔世の感」を覚える(守山市・林俊郎さん)
  • 『私のおすすめ』滋賀県会議員・松本利寛さん「四季折々の花と景色を楽しむ「山の旅」」
  • 『みんぽうポスト』

3面

  • コロナ危機・深刻、宿泊業界―滋賀県旅館ホテル生活衛生同業組合理事長・「白浜荘」代表取締役社長・前川為夫さんに聞く。"5、6月、ほとんどキャンセル" "国、県が支援策を"
  • 滋賀医大生が取り組み、LINEで家庭学習を支援―滋賀民医連
  • 滋賀県に要望する滋賀県商工団体連合会写真
    滋賀県商工団体連合会が県に要望
    "業者への家賃補助を"

    県と話す滋商連役員と共産党県議ら(23日)

  • 滋賀県に要望する滋賀県医労連写真
    滋賀県医労連が県に要望
    "「医療崩壊」防ぐ対策を"

    要望書を提出する滋賀県医労連(24日)

  • 「湖東記念病院人工呼吸器事件」"西山さんに謝罪を"―支援団体が滋賀県警に要請
  • 「H氏賞」受賞 守山の詩人・大野新さんの随筆集刊行『随筆選集「詩の立会人」』
    没後10年・回想録、紀行、交遊録など収録

     詩人の芥川賞とも言われる「H氏賞」を受賞(1978年)し、滋賀の文学界で活躍された詩人・大野新さん(享年82・守山市在住)の没後10年を機に、「詩の立会人 大野新 随筆選集」(サンライズ出版)が、このほど刊行されました。

  • 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)

4面

  • 『淡海の妖怪』番外編②―連載が30回超に。イラストレーター・連藤 久見子さん(58)。個性的な妖怪たち…"楽しく描いています"
  • 『本の窓辺から』多賀町立図書館 館長・西河内靖泰さん。最大の配慮は人命の尊重
  • 『読者の文芸』