滋賀民報バックナンバー

2020年9月6日号

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1面

  • 安倍首相が辞任表明今こそ自公政治の転換を!!
    「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民の会しが・3区市民の会」宣伝写真
    「3区市民の会」の宣伝で訴える佐藤氏(中央)ら(29日、栗東駅前)
    市民、日本共産党などが訴え
    "新しい政治へ"

     28日、安倍首相が記者会見で辞意を表明。直後から、日本共産党などの野党や「市民の会」が県内各地の街頭で宣伝行動に取り組み、安倍政権下での立憲主義・民主主義の破壊や、新型コロナ対策の遅れなど、政治の深刻な行き詰まりが退陣に追い込んだことを指摘。
    「市民と政治をつなぐ@大津・高島の会」宣伝写真
    「今こそ安倍政治と決別し、新しい政治を実現しよう」と呼びかけました。

    ガンバローと気勢を上げる県内4野党の代表と市民(29日、大津京駅前)

  • "改憲へ一丸と"―自民党、石破氏招き滋賀県連大会。安倍政治を絶賛し、"引き続き自公政治を"
  • "滋賀県は気候非常事態宣言を"―若者たちが呼びかけ。県議会請願、「気候マーチ」…
  • 「いまどき、しがらき、かやりき展」写真
    「アマビエ狸」も登場
    「いまどき、しがらき、かやりき展」(甲賀市)

     全国各地の蚊取り線香と、それを燃やす信楽焼の器(蚊遣り器)を集めた「いまどき、しがらき、かやりき展」が県立陶芸の森信楽産業展示館で開かれています。
     「アマビエ狸」など陶芸作家のユニークな作品が並び、訪れた人が足を止めていました。9月13日(日)まで。

2面

  • オンラインなどで署名、"医療、福祉職員にPCR検査を"―豊郷町の介護福祉士・今村陽平さんが訴え
  • 無料低額診療スタート―こうせい駅前診療所
  • 日本共産党滋賀県委員会が新事務所計画
    日本共産党滋賀県委員会新事務所の完成予想図
    老朽化し、建て替えへ―石黒良治県委員長に聞く
    "建設募金にご協力を"

    日本共産党滋賀県委員会新事務所の完成予想図

  • 【報告記】原水爆禁止世界大会に参加して(新日本婦人の会草津支部・近藤伸子さん寄稿)
  • 各地で「平和の波行動」―新婦人がお寺や教会289ヵ所に要請(新日本婦人の会県本部事務局長・安齋友美さん寄稿)
  • 滋賀県内事業所、89%が"コロナ禍継続"。東京商工リサーチ滋賀が調査
  • 『私のおすすめ』甲賀市会議員・岡田重美さん「夏バテ予防の紫蘇ジュース」

3面

  • 医療的ケア通学支援事業はじまる
    医療的ケア通学支援写真
    支援事業で下校する前川さん(24日、新旭養護学校)
    滋賀県が制度化、高島市でもスタート
    "学ぶ権利の保障を"、"利用日増やして"

     「医療的ケアが必要な子どもたちの通学保障を」の声が広がる中、滋賀県と県教育委員会が本年度、医療的ケアが必要な児童生徒の通学にかかる保護者負担を軽減する支援事業を開始しました。
     保護者からは「支援はありがたいが、年10回は少なすぎる」との声が出ています。

  • 【湖国・コロナ禍】学生4人に1人が休学視野に。立命館大学新聞社が調査

     「大学を続けられるか…」。
     コロナ禍で大学生の生活が一変する中、立命館大学新聞社の調査では、同大に通う学生の4人に1人が休学を視野に入れていることがわかりました。

  • 大津市に要望する日本共産党市議団写真
    "PCR検査拡充を"
    日本共産党大津市議団が市に要望

    大津市に要望書を提出する共産党市議団(28日)

  • バーチャルで博物館~"おうちで鑑賞"、滋賀県内各施設がホームページで。貴重な資料も公開
  • 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)

4面

  • 『湖国の人』作家・古久保(こくぼ)憲満さん(25)。海外でも高く評価、"自分だけの「街」を描き続ける"
  • 『本の窓辺から』 多賀町立図書館 館長・西河内靖泰さん。「語り継ぐヒロシマ・ナガサキの心」
  • 『読者の文芸』