1面：

• 陸自饗庭野（あいばの）演習場（高島市）・砲弾、場外で炸裂
  

  

  住民ら激怒!!
  1つ違えば人命が…6年間で重大事故4回
  "実弾訓練やめろ"―日米共同訓練期間中の事故
  

  「またか！犠牲者が出る一歩手前や」、「もう実弾訓練はやめてほしい」――。住民の怒りが日増しに強まっています。
  　陸上自衛隊饗庭野演習場（高島市）で23日10時40分頃、訓練中の部隊が発射した120mm迫撃砲弾が演習場から飛び出し、1km離れた同市朽木荒川の山林で爆発。6年間で4度目となる演習場外への着弾事故に地元は騒然としました。
  　日米共同訓練中では初の実弾事故。同日、日本共産党高島市議団と「あいば野平和運動連絡会」が全ての実弾訓練の中止と共同訓練中止を陸自今津駐屯地に申し入れるなど、抗議・要請行動が広がっています。（2面に関連記事）
  

• 大激戦続く東京都議選（7月4日投票）・"躍進への道をこじ開けて"―日本共産党滋賀県常任委員会が訴え

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  お堀端に彩り
  八幡堀の花菖蒲（近江八幡市）
  

  　近江八幡市内の八幡堀が花菖蒲で鮮やかに彩られ、訪れた人たちを楽しませています。
  　黄菖蒲に続いて開花した遅咲きの白や紫の菖蒲が見ごろに。水郷巡りの乗客や堀を歩く人たちが見入っていました。

2面：

• 滋賀県知事が「大戸川ダム」建設に同意表明。日本共産党が知事意見に対する「見解」発表―"治水効果は限定的。環境負荷の大きい大戸川ダム建設でなく、住民参加による流域治水を"

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  日本共産党・"近畿比例で4議席へ"
  大津2ヵ所で清水衆院議員らが国政報告
  

  声援に応える（左から）黄野瀬、武山、清水各氏（26日、石山駅前）

• "日米合同演習は中止せよ"
  

  

  高島市で「あいばの集会」、市民ら抗議
  「ふるさと連」オンライン報告、デモ、スタンディングも
  "実弾演習は永久にするな"
  ◆"共同訓練中止を"―各団体が申入れ
  ◆「あいば野平和運動連絡会」が訓練監視行動
  ◆"戦闘準備を強化"、米軍と陸自が訓練開始式
• 饗庭野演習場・砲弾事故に抗議相次ぐ。滋賀県議会が決議、高島市議会が意見書
• 美浜原発3号機、見切り発車で再稼働。住民9氏、差止めを申立て

3面：

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  障害者歯科医療 移転でピンチ
  日本共産党の節木、杉本県議が滋賀県口腔衛生センターを視察

  視察する節木（右）、杉本両県議（16日、草津市）

• コロナ禍・障滋協（障害者の生活と権利を守る滋賀県連絡協議会）が県と懇談。"安心と安全を"
• 高校教科書 "悲惨な戦争伝わる？"―新婦人（大津）が「教科書カフェ」

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  沖縄慰霊の日―大津市・三井寺で戦没者慰霊法要
  市民ら"沖縄にはまだ多くの遺骨が"

  沖縄戦没者慰霊法要（23日、大津市）

• "辺野古新基地ストップできる"―「沖縄連帯のつどい」
• 連山昂太（つれやまこうた）の『昂太の書』　◆今月の書「幸福」
• 【絵手紙】
• 【書評】木田昌志著「親鸞聖人の教え その内実」（近江八幡市／日本ベトナム友好協会全国理事･伊藤勝巳さん寄稿）
• 『マンガ日記―薫君と歩む日々』

4面：

• 『ほんとひと』「部落問題とは何だったのか ― 東上高志の仕事」（全3巻） 元滋賀大学教授、部落問題研究所常務理事・東上（とうじょう）高志さん。"部落問題は日本社会の縮図です"
• 『ニホンミツバチとともに暮らして』　尼川タイサクさん。⑦「群れを誘い込むランの花」 "集合フェロモン"の偽物を花から分泌
• 『読者の文芸』