滋賀民報バックナンバー

2021年7月25日号

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1面

  • 新型コロナ・要請に応じない店との取引停止「圧力」
    政府の違憲文書、滋賀県にも
    飲食店・酒販業者、激怒
    菅政権の強権むき出し

     政府や西村康稔経済再生担当大臣が、コロナ禍の営業自粛要請などに応じない飲食店や、こうした店と取引がある酒類販売事業者に違憲違法な「圧力」を加えようとした問題で、滋賀県にも内閣府と内閣官房からこの文書が送られていたことがわかりました。
     政府は、新型コロナ感染症拡大で、東京都に4回目の「緊急事態宣言」を出す一方で、東京五輪開催を強行。菅政権の強権政治に、県内の飲食店や酒販業者などから「もう我慢ならん」と怒りの声が噴出しています。

    ◆滋賀県小売酒販組合連合会 会長、「リカーショップやまなか」(甲賀市)代表・山中正一さん。"受け入れがたい"
  • "最低賃金1,500円を"
    滋賀県労連宣伝行動写真
    滋賀民報試算・波及効果1,590億円
    1万人の雇用可能に

    ビラを手渡して宣伝する県労連の人たち(15日、草津市)

    ◆"大幅引上げは切実"、滋賀県労連宣伝に共感広がる
  • 優雅に古代ハス―銅鐸博物館「弥生の森」(野洲市)

2面

  • 滋障教学習会で講演する山下氏写真
    滋障教(滋賀県障害児学校教職員組合)が学習会
    日本共産党・山下副委員長が講演

    "養護学校の過大・過密の解消を"

    学習会で講演する山下氏(18日、近江八幡市)

  • 大津市・伊香立(いかだち)下龍華(しもりゅうげ)、危険な産廃盛り土
    "崩落が怖い"、土石流の恐れに住民ら不安。"国・県・市は盛り土対策を"

     「ここも熱海と同じ建設残土の『盛り土』。土砂崩れが心配」――。
     甚大な被害を出した静岡県熱海市の土石流災害から3週間余り。「盛り土」が起点となる人災の可能性が高まる中、県内でも危険な「盛り土」周辺に暮らす住民から不安の声が出ています。

  • 厚労省が発表―滋賀県内の過労死・自殺、15年間で42人。昨年度2人、労災は8人
  • 労災隠しの疑い、大津労基署が書類送検
  • 近畿 梅雨明け。過去最長の62日間
  • 日本共産党が「夏期募金」訴え
  • 『みんぽうポスト』

3面

  • 愛荘町・施設の統廃合計画、秦荘庁舎を支所に? "唐突だ"、"説明会を開いて"
  • 滋賀県内初!! LGBT(性的少数者)パートナーシップ、彦根市で10月から制度導入
  • コロナ禍・広がる支援
    民青同盟の食料支援「0円ホットいちば」写真
    ◆日野の農民らが滋賀県大生に
    民青同盟が食料支援

    民青「0円ホットいちば」で食品を選ぶ学生(17日、草津市)

  • 『ヒト人now』「kimonotento」(大津市)店主・泉陽香(はるか)さん。"着物はもっと自由でいい"
  • 『みんぽうQUIZ』(クイズ月1回掲載)

4面

  • 『近江の古墳の性格と築造氏族』滋賀大学名誉教授・小笠原好彦さん 第14回:天乞山(あまごいやま)古墳・久保田山古墳(東近江市)。古代蒲生郡を本拠とし、湖東地域を統率した首長の墓
  • 『ちいさな文庫 ちいさな雑木林 たくさんの物語』 むあ文庫・運営者 兼 店主・岸本麦さん 「地図と余白」 【文庫の本棚から…「ちずのえほん」/フレーベル館】
  • 【文化ガイド】