滋賀民報バックナンバー

2021年8月29日号

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1面

  • 新型コロナ・自宅療養が激増
    診察も投薬もなく、母も感染…"容体急変が怖い"
    自宅療養する男性(25・大津市)の話
    "医療施設の増設を"

     新型コロナウイルスの新規感染者の増加が止まらず、県内でも病床がひっ迫。病院などに入れない自宅療養者(自宅待機含む)は、1ヵ月前の107倍・1,504人(23日現在)に。自宅療養者からは「容体の急変が怖い」「医療を受けられないのか」、医療関係者からは「救える命が救えない」など切迫した声が出ています。
     日本共産党県議団が18日、「明るい滋賀県政をつくる会」が23日、県に「原則自宅療養」方針の撤回、臨時の医療施設の大規模増設などを緊急要望しました。(2面に関連記事)

  • 日本共産党が穀田国対委員長迎え、演説会
    日本共産党演説会写真
    "近畿比例4議席へ"―オンラインでも配信
    "国民の命かかる総選挙"

    参加者の激励に応える穀田(左)、佐藤両氏(22日、近江八幡市)

  • 『総選挙を語る』"あまりにひどい菅政権"―参院議員・嘉田由紀子さんに聞く。"野党共闘で自公政権打倒へ"
  • "もう二度と…"―滋賀県平和祈念館・平和の"あんどん"

     県平和祈念館のエントランスに平和の"あんどん"が並び、訪れた人の目をひきました。
     5~7月、同館の平和学習を活用した県内11小学校の児童が手作りした460個を展示。「いつまでも平和で」、「もう二度と」などの思いが込められていました。

2面

  • "「原則自宅」方針の撤回を"
    県に要請する「明るい滋賀県政をつくる会」写真
    「明るい滋賀県政をつくる会」が県に緊急要請
    "感染拡大防止と生活支援を"

    「明るい滋賀の会」が中條副知事(右)に緊急要請書を提出(23日)

  • "896円低すぎる"、滋賀県労連など異議申立て。"最低賃金 大幅引上げを"
  • 高島市・東近江市 自衛官募集に協力、高校生らの名簿を自衛隊に。他の17市町(滋賀県内)は「閲覧」、個人情報1万6千人分
    ◆"勝手に個人情報渡さないで"―高校生(18・高島市)の話
  • 各地で平和の取組み
    ◆長浜で「原爆の絵」展。被爆伝承者らの話も
    ◆彦根で「原爆の絵」展、折り鶴や署名も
    ◆近江八幡で「平和の集い」
  • 【通信/情報】金勝砂防ダム(栗東市)堰堤工事で住民ら不安。日本共産党が県南部土木事務所と懇談、要請(草津市議・藤井三恵子さん寄稿)
  • 『みんぽうポスト』

3面

  • 「FFF滋賀」ワークショップ写真
    滋賀の若者・気候危機、行動しよう!!
    「FFF(フライデーズ・フォー・フューチャー)滋賀」がワークショップ

    「FFF滋賀」のメンバーと参加者(19日、草津市)

  • 待機児童、滋賀県内で1,000人超える。過去2番目の多さ、「隠れ待機」は最多。"公立保育園の新設・拡充を"
  • 原子力規制委員会が審査中断。敦賀2号機のデータ書換え問題。「キンカン」行動でも抗議
  • 『みんぽうQUIZ』(クイズ月1回掲載)

4面

  • 『近江の古墳の性格と築造氏族』滋賀大学名誉教授・小笠原好彦さん 第16回:狐塚5号墳(米原市)。首長権を継承する儀礼の場を表現したと思われる、人物埴輪が出土
  • 『ちいさな文庫 ちいさな雑木林 たくさんの物語』 むあ文庫・運営者 兼 店主・岸本麦さん 「『こども』と『おとな』」 【文庫の本棚から…「チョコレート工場の秘密」/理論社】
  • どうぶつでたどる大津の歴史~歴史資料にこんなに動物が…「大津のどうぶつ博物館」。29日まで大津市歴史博物館で