滋賀民報バックナンバー
2021年10月17日号
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1面:
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衆議院選・10月19日公示―"政権交代を"
日本共産党、躍進訴え
野党共闘 自公維と対決
岸田内閣が国会審議からも逃げ、「ご祝儀相場」で総選挙を乗り切ろうと14日、衆院を解散。19日公示(31日投票)で衆議院選挙が実施されます。
野党は、日本共産党と立憲民主党が政権協力で合意し、県内では日本共産党の佐藤耕平3区予定候補が「市民と野党の共同候補」に。「自公と維新」対「市民と野党の共闘」の対決構図が鮮明になっています。
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大激戦の5市議選・10月17日投票―日本共産党が気迫の訴え
総選挙と一体に戦われている東近江、米原、甲賀、湖南、野洲各市の市議選が17日投票へ大激戦です。日本共産党は米原市と甲賀市で1議席増、野洲市で2議席、東近江市で現有3議席、湖南市で現有2議席の確保をめざし、「国政でも市政でも『命と暮らしを守る』新しい政治を」と気迫の訴えを続けています。
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お囃子で祭気分に
大津祭で同好会が演奏大津祭曳山展示館前で演奏(10日、大津市)
2面:
- 【9月滋賀県議会・日本共産党の一般質問】
○杉本敏隆議員―コロナ感染症対策、障害者の暮らしの場、農業・水産業基本計画
○節木三千代議員―コロナ禍の医療体制、医療的ケア児の通学保障、大雨災害の復旧…
○黄野瀬明子議員―子どもの新型コロナ感染防止、運転代行業の事業継続支援
○松本利寛議員―米価暴落、コロナ禍の中小事業者支援、「湖東記念病院事件」国賠訴訟 -
湖東記念病院事件・県警、謝罪後も犯人扱い
西山さん "余計傷つく"
日本共産党県議団が抗議江島宏治副知事に申入れ書を手渡す県議団(8日)
- 『2021総選挙 検証・自民党政治』 ⑤社会保障政策。「自己責任」を押しつけ、岸田内閣も弱者切り捨て推進。国会などでの発言を見ると…
- 多賀町議会が意見書可決―"所得税法56条廃止を"
- 滋賀キンカン行動が再開。"原発なくす政府を"
- 日本共産党が「総選挙募金」訴え
3面:
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政党助成金、2020年分の使途報告書を公表。税金"私物化"―自民党は7,489万円。日本共産党は受け取り拒否、"廃止"を主張
総務省と県選挙管理委員会が先月24日、2020年分の政党助成金(交付金)の使途報告書を公表。県内の自民党が同党本部を通じて受け取った政党助成金が7,489万円にのぼり、人件費、事務所費、宣伝費などに使われていたことがわかりました。「国民の税金による政党助成金は廃止し、コロナ禍で苦しむ市民や業者に回せ」の声が出ています。
- 『ヒト人now』「フードバンク」に寄付を続けるパン屋店主(大津市)・住田義男さん。"一歩踏み出す行動が大事です"
- 豚熱―近江八幡市の養豚場で。1,424頭を殺処分
- 緊急事態宣言中に高島市・自民系市議が会食。守山市議もゴルフ・会食
- アオコが発生。西の湖で今年初
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福山聖子さんが絵画展「祈り」
大津祭に合わせ、ギャラリーQで
連日、来場者が相次いだ福山さんの絵画展
- オオヒシクイ飛来。今秋初、長浜市の琵琶湖岸
- 【声】
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
- 『福山聖子 ふるさとのまつり』 画家・福山聖子さん。10「大津祭宵宮」(大津市)―うかがい知れない暮らしのなかの大津祭
- 【文化ガイド】
- 『天井桟敷』こまつ座「化粧二題」 可笑しくも華やかな一人芝居の二本立て
- 『ワクワクシネマ』―「あん」