滋賀民報バックナンバー
2021年11月14日号
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1面:
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"9条変えさせない"―「憲法守れ」各地で行動
"たたかいはここから"
「改憲を許さない」――。日本国憲法公布から75年となる3日と、改憲阻止の運動が毎月取り組まれている9日を中心に、県内各地で「憲法守れ」の声が沸き起こりました。
◆"参院選で躍進を"―市民アクション・滋賀が集会
先月の衆院選では、自民党に改憲をあおる「別動隊」の維新が議席増。改憲に前のめりな「自公と維新」が衆院の3分の2を占める中、「野党を分断しようとする動きをはね返し、憲法を守り抜こう」の声が強まっています。「9条改憲を許さない滋賀県民集会」(3日、大津市)
◆宣伝・署名、スタンディング―九条の会が「9の日行動」「滋賀学区九条の会」の「9の日行動」(9日、大津市)
◆自宅に横断幕 張り出し・日野で。"戦争は絶対にアカン" - 日本はまた「化石賞」―COP26(国連・気候変動枠組み条約第26回締約国会議) 【私の発言】
◆FFF(フライデーズ・フォー・フューチャー)滋賀、大学生・井ノ口環(たまき)さん。"石炭いらない。政府は耳を傾けて"
◆まんまるなないろの地球 代表・ディーガン美佐子さん。"言い訳している余裕もない" -
「こうあん一座」も熱演
関蝉丸芸能祭(大津市)第7回・関蝉丸芸能祭(7日、大津市)
2面:
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業者ら怒り、"時短協力金が来ない"。"これでは正月も迎えられない"―お好み焼き店店主(大津市)
◆滋賀県商工団体連合会が県に要望
一刻も早い給付と新たな支援策など県に要望する滋商連・民商の人たち(5日)
- 過労死防止シンポジウム、過労自死遺族が防止を訴え。厚労省が大津で開く(働くもののいのちと健康を守る滋賀県センター事務局長・服部喜由さん寄稿)
- "金融施策の是正へ"―滋賀銀行従業員組合が大会
- "教育・福祉の充実を"、障滋協(障害者の生活と権利を守る滋賀県連絡協議会)が県と交渉
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丹精込めた大輪菊
県内各地で「菊花展」能登川で
- 滋賀生活と健康を守る会連合会 会長・稲森さんが「句集」
3面:
- 守山市、プラ分別 取りやめ―"家庭ごみ 増えた"、住民困惑。県内市町のプラごみは…分別回収は9市のみ
◆環境活動家、イラストレーター(守山市在住)・八尋由佳さん。"分別意識の低下が心配"
◆元日本環境学会会長(竜王町在住)・畑明郎さん。"プラ生産そのものを減らす仕組みを" - "支援ありがたい"―民青同盟滋賀県委員会が「食料支援」12回目
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各地で "憲法守ろう"
◆甲賀・湖南怒りのつどい。市民から激励も
◆真野・伊香立・葛川九条の会、スタンディング、演奏でアピール
◆高島市9条の会が市内2ヵ所でスタンディング - "安心して住み続けられる地域を"、湖南市で「ファーム十二坊」収穫祭
- 公害と原発事故を学ぶ―「東びわこ市民の会」が学習会主催
- 『発酵食』 龍谷大学教授・島(しま)純(じゅん)さん。第10回 日野菜漬けの化学
4面:
- 『近江の古墳の性格と築造氏族』滋賀大学名誉教授・小笠原好彦さん 第22回:上蚊野(かみかの)古墳群(愛荘町)。依智秦(えちはた)氏が集住した宇曽川流域に築造された古墳群
- 『伊吹山 やまはな便り』伊吹山ネイチャーネットワーク事務局長・山下吉和さん ⑧「重要植物」~目立たない植物にも光を~ 絶滅の危機に瀕している植物と、その保護
- 滋賀県内で30年ぶり、コガタノゲンゴロウ。長浜市の小学生が発見