滋賀民報バックナンバー

2021年12月12日号

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1面:

  • 「赤字」理由に県立病院の独法化を検討―"県の役割放棄だ"
    "コロナ禍から命を守っているのに"
    患者ら、"負担増は困る"

     県民の命を守る拠点となっている滋賀県立病院について、医療提供の公的役割の放棄につながる地方独立行政法人化(独法化)が検討されていることが2日、県議会での知事答弁で明らかになりました。
     同病院の関係者や患者からは「患者や職員が犠牲になる儲け最優先の独法化を絶対に許すな」など、怒りや不安の声が出ています。

    ◆滋賀県職員組合委員長・杉本高さんの話。"拙速な独法化は許されない"
  • "県民を守る予算編成を"―2022年度緊急重点政策
    要望書を提出する日本共産党県議団写真
    日本共産党が滋賀県に要望
    "9条改憲反対の姿勢で"

    知事(左)に要望書を提出する日本共産党県議団(2日)

  • "参院選で日本共産党を大きく"
    日本共産党街頭演説写真
    大門参院比例予定候補が訴え

    訴える大門予定候補(右)と佐藤氏(5日、草津駅前)

  • "久しぶりで楽しい"、「100円商店街」が再開(大津市)

2面:

  • 日本共産党・2022年度滋賀県予算編成にあたっての緊急重点政策要望(全項目)
  • 日野町事件・再審請求「三者協議」を報告。"終結の時期近づいてきた"
  • 真野・伊香立・葛川 九条の会、総会と記念集会開く(門東美知子さん寄稿)
  • 怒りを大太鼓に―甲賀・湖南怒りのつどい(甲賀市平和委員会・田中哲さん寄稿)

3面:

  • 障害のある青年が学ぶ場
    専攻科「スクールなかま」の授業写真
    専攻科「スクールなかま」

    授業の様子(27日、近江八幡市)

  • 滋賀県社会保障推進協議会が学習会。和歌山県のコロナ対策に学ぶ
  • 市田参院議員を迎えた集い写真
    信楽で、日本共産党副委員長・参院議員 市田さん囲んで
    "一緒に新しい世の中を"

    参加者と語る市田忠義さん(5日、甲賀市)

  • 辺野古新基地設計変更を沖縄県知事が「不承認」。"私たちの税金で新基地つくるな"、"玉城知事を支持"―辺野古ブルーアクションin滋賀
  • 維新・衆院選候補者が買収疑い。運動員11人に現金
  • 『発酵食』(最終回) 龍谷大学教授・島(しま)(じゅん)さん。第11回 お茶は発酵飲料?

4面:

  • 『近江の古墳の性格と築造氏族』滋賀大学名誉教授・小笠原好彦さん 第24回:国分大塚古墳(大津市)。6世紀後半の首長墳で墳丘も小規模に
  • 『伊吹山 やまはな便り』伊吹山ネイチャーネットワーク事務局長・山下吉和さん ⑨「冬の伊吹山」~雪の造形がつくり出す大絶景 重量感があり、麗人のごとく魅了される山容
  • 住民の視点に立ち、公害克服へ提言―「イタイイタイ病発生源対策50年史」畑明郎・著/本の泉社。汚染源を徹底調査・検証