滋賀民報バックナンバー

2025年2月9日号

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1面

  • 空前の物価高 "生活費が底をつく"
    コメ、野菜、灯油…"高すぎる"、県民から悲鳴。"緊急に抜本支援を"
    ◆県・市町の対策、広く行き届くかが焦点。甲良町が水道代減免
  • 高島市・陸自饗庭野(あいばの)演習場、砲弾がまた場外に着弾?!
    饗庭野演習場・場外着弾現場を視察する日本共産党ら写真
    住民ら激怒!!"実弾訓練するな"
    155mmりゅう弾砲の実弾射撃中

    現場を視察する(左から)日本共産党の福井、森脇両市議、あいば野平和運動連絡会の泉事務局長(4日、高島市)

  • 『戦後80年 未来に残したい平和の言葉』

2面:

  • 放射能汚染された土を公共事業に?!"滋賀でも使われる可能性が"
    汚染土壌(福島県飯舘村)写真
    除染作業で発生した汚染土壌(福島県飯舘村=2021年2月撮影)
    原子力市民委員会座長、龍谷大学教授・大島堅一さんに聞く
    環境省が強行の構え。パブコメは15日まで "反対意見を届けて"
    パブリックコメント募集ページ
  • 知事の給与引き上げ案、審議会が国と違う資料で議論・答申。滋賀はすでに近畿で最高額

     県が2月議会(14日開会)で知事、副知事、正副議長、議員の給与と退職金を引き上げようとしている問題で、県審議会が滋賀県知事の給与が他府県に比べて低く見える資料をもとに引き上げを求める答申を行っていたことがわかりました。
     県が作成した審議会資料では滋賀県知事の給与月額は全国35番目(近畿4番目)でしたが、実際には近畿で最高額。高額な給与をさらに引き上げることになり、県民から批判の声が強まりそうです。

  • 日本共産党県議団、知事政策協議写真
    日本共産党県議団が知事と政策協議。"核禁条約を推進する立場に"
    特別職給与引き上げに反対

    知事と協議する中山(左)、節木(右)両県議(29日)

  • 大野元県議(当時自民)政務活動費詐取、"その通り"―起訴内容認める。日本共産党県議団が刑事告発
  • "「欠陥機オスプレイ」飛行停止と撤去を"、安保破棄県実行委員会が自衛隊に要望
  • 甲賀・湖南「怒りのつどい」。"消費税下げ、軍事費減らせ"(実行委・田中さん)
  • 『私の活動日誌』東近江市議・田郷正さん―フリースクール暴言撤回せよ

3面:

  • "県民の切実な要求の実現を"《春の総行動》
    「春の総行動」県交渉写真
    平和・暮らし・教育…
    来年度予算へ、48項目で交渉

    県と交渉する各団体の代表ら(30日)

  • "原発ゼロへ"―滋賀キンカン。3月8日、大津で「びわこ集会」
  • 2024年県内企業、休廃業・解散が過去最多に
  • 県・市町が大規模開発、産業用地3ヵ所に。"開発に巨額使うな"
  • 【読者が発見】彦根市HPに「核兵器廃絶」ページ。「核兵器禁止条約」の早期締結求める署名も(彦根市・O)
  • 『ほっこりアロマケア通信』アロマセラピスト・野村房子さん ②ケアの本質は「人を大切にすること」 ◆今月の香り~柚子
  • 『治安維持法100年 言葉残さぬ人びとを追って』治安維持法国賠同盟滋賀県本部副会長・髙田直樹さん 2.「京都学連事件」

4面:

  • 『戦後80年滋賀 ― 刻まれた記憶』県立高校非常勤講師・水谷孝信さん 第2回「彦根招魂社と忠魂碑」
  • 『湖国のミュージアム企画展 担当学芸員が教える見どころ案内』*2月* 長浜市長浜城歴史博物館 学芸員・岡本千秋さん 「奥丹生(おくにゅう)のくらしと人々」~長浜城歴史博物館で、3月9日まで開催中
  • 『湖都ゆく電車』写真と文/林隆章さん 二月「樹雪」