20歳の8割〝9条変えないで〟「滋賀民報」アンケート/ 2026年1月18日号

12日は「成人の日」。11、12両日に行われた「20歳(はたち)のつどい」の会場前で、「滋賀民報」が参加者約100人に憲法について問うアンケートを行いました。若者からは平和を望む声が多く寄せられました。

 アンケート調査は栗東、大津両市の「20歳のつどい」会場前で、本紙記者が参加者101人から聞き取り。憲法9条については、82・2%が「変えない方がいい」と回答しました(グラフ参照)。
 理由を聞くと「憲法を変えたら戦争になりそう。武器を持つと危ない。戦争のリスクが増す」(栗東市)、「戦争の危機感がある。どの国も武器を減らしてほしい」(大津市)、「日本が戦力を持ったら、他の国ももっと武器を持っていくと思う」(栗東市)、「軍事費が増えすぎている」(大津市)など、憲法9条改憲や軍事費急増への危機感をあらわにする声が次々あがりました。
 また、政治への願いを尋ねると「将来が不安になるような年金制度を安心できるものに変えて」(大津市)など、物価高騰が続き、歴代自民党政権が社会保障抑制政策を続けるもと、切実な暮らしの願いも出されました。
 栗東市の学生は「子どもが生きやすい社会にしてほしい。教育費負担を軽くして」と訴え、今年就職活動を行う学生(大津市)は「賃金を上げてほしい。物価は上がっているのに…。バイトが大変です」と話していました。


(全文は紙面で)