滋賀民報バックナンバー
2014年5月18日号
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1面:
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戦慄・「戦争する国」へ暴走
"集団的自衛権行使を"―自衛隊大津駐屯地創立記念行事陸上自衛隊大津駐屯地で10日、創立記念行事が行われ、自民党の武藤貴也衆院議員(4区)らが「国際社会で自衛隊員が活躍できるように」などと集団的自衛権行使容認を合唱。「戦争する国」づくりへの危険な行事となりました。
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"軍事国家への道、許さない"
憲法のつどいに450人滋賀・憲法のつどいで講演する小森陽一さん
(11日、近江八幡市) - 近づく知事選・対決の構図鮮明に。前民主衆院議員・三日月氏が立候補表明
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「藤まつり」に1万人
草津市・三大神社草津市の三大神社で「藤まつり」が13日まで開かれ、多くの人が満開の藤を楽しみました。
房が2メートル近くにもなることから「砂擦りの藤」と呼ばれる県指定自然記念物の藤は、紫のカーテンのよう。例年1万人以上が訪れます。
2面:
- 民青同盟・福島ボランティア―南相馬市へ。原発事故被害、未だに拡大
- 『県政検証』ムダな大型公共事業続々。計画含め1000億円超―知事選の大きな争点に
- 原発再稼働中止へ提訴を―バイバイ原発高島連絡会、市長に申入れ
- 嘉田知事の知事選不出馬表明について―日本共産党滋賀県委員会の見解
- "再稼働許すな"―キンカンに30人
- "集団的自衛権容認許すな"―憲法を守る滋賀共同センターが宣伝
- 改憲手続法強行に抗議―新婦人県本部
- 楽しく田植えの交流会―農民連・新婦人など
3面:
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"生活保護費 引き下げるな"
滋賀県生活と健康を守る会連合会、審査請求を集団提出
大津生健会、市に33件提出大津市に審査請求書を手渡す参加者(12日、大津市)
昨年8月に続いて先月、生活保護費の2回目の支給額引き下げが行われたことから、「生存権を侵害する」として「滋賀県生活と健康を守る会連合会」が嘉田由紀子知事に生活保護費の減額を行わないよう求める審査請求の提出をよびかけています。
全県に先駆けて大津生健会が12日、大津市生活福祉課に第1次分として33件の審査請求書を集団で提出しました。 -
「安心して働き暮らせる社会を」―県労連が滋賀労働局に要請、懇談
「安心して働き暮らせる社会を」と滋賀県労連の瀧上正昭議長ら役員が9日、滋賀労働局を訪れ、ブラック企業問題などで滋賀労働局長あての要請書を提出し、担当者と懇談しました。
- "中卒まで通院医療費を無料に"―野洲の住民ら署名スタート
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『ヒト人now』自転車で大岩を越えていく
バイクトライアル選手・横関優さん凹凸の急斜面や岩などの障害物を、自転車で越えていく競技「バイクトライアル」。湖南市の横関優さん(23)は、世界大会2位の記録の持ち主です。
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』、『おいしく食べて健康に』(連載記事)
4面:
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ヴォーリズ建築、残したい―旧今津郵便局
ヴォーリズが設計し、1936年に建てられた高島市の旧今津郵便局の老朽化が進んでおり、住民らが保存へ取り組みを始めています。
保存・活用へ「会」結成、記憶の聞き取りも - 『図書館の風景』多賀町立図書館長・西河内靖泰さん
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調査すすむ・水口岡山城―本年度は本丸の調査。さらなる解明を期待
甲賀市水口町にある水口岡山城跡で地中に埋もれていた石垣が発見されました。発掘調査にあたった甲賀市教育委員会の小谷徳彦さんに寄稿いただきました。