滋賀民報バックナンバー
2014年7月6日号
1面記事一覧
2面記事一覧
3面記事一覧
4面記事一覧
1面:
-
暴挙・集団的自衛権行使容認
戦争する国へ、自公が閣議決定安倍自公政権が1日、自衛隊が海外での戦闘に参加することにつながる集団的自衛権の行使容認を、国民多数の反対を押し切って閣議決定しました。
戦後60数年続いてきた「海外で武力行使しない」という憲法9条の解釈を変え、「戦争する国」へ踏み出す歴史的暴挙に、県内でも激しい怒りがわき起こっています。 -
知事選・13日投票。"命、暮らし守る県政を"
坪田候補、全力―"暴走政治阻止、県民と共に"「がんばって」の声援に、手を振って応える坪田いくお候補(26日、大津市)
140万県民の命と暮らし、琵琶湖と自然を守り、安心して暮らせる滋賀へ、誰に舵取りを託すのか――。
◆安心して暮らせる滋賀を―坪田いくおさんに期待します
投票日まで1週間となった知事選は、無所属・新人の3候補が1票を奪い合う大激戦。「国とのパイプ」を強調して安倍政権の悪政と直結しようとする小鑓隆史候補(自民・公明・維新・「みんな」推薦)、原発やTPP、消費税増税などを推進してきた前民主党衆院議員の三日月大造候補に対し、安倍政権の暴走阻止と暮らし第一の県政への転換を訴える「明るい民主県政をつくる会」の坪田いくお候補(共産推薦)に共感が広がっています。 -
古代のハスが開花
野洲市・弥生の森歴史公園野洲市の弥生の森歴史公園で、大賀ハスが次つぎ花を咲かせています。
2000年以上前の種子から発芽させたもので、このハスにほれ込んで「毎日、様子が変わるんです」と、連日撮影に訪れる人も。
2面:
-
知事選・湖国夏の陣
◆消費税増税、TPPなどアンケート―三日月氏・容認、小鑓氏・答えず
◆共産党国会議員ら来援 - オッと、本音が…「滋賀は防衛の拠点」自民党幹事長、危い発言―小鑓候補の応援でポロリ
-
"閣議決定許すな"
県平和委員会が宣伝・署名宣伝・署名に取り組む県平和委員会(28日、草津市)
- "集団的自衛権ノーを"―県平和委員会が憲法講座
-
"原発再稼働するな!!"
キンカンに32人 - 共産党公認・推薦の13氏当選―いっせい農業委員選挙おわる
- 肝硬変・肝がん医療費助成を―県内11市町議会が意見書
- 「手話言語法」制定を―県内8市町議会が意見書
3面:
-
「集団的自衛権」閣議決定は撤回を―大津教会牧師・真砂(まなご)良克さん
"平和憲法で歯止めかけないと"憲法解釈の変更による集団的自衛権行使容認の閣議決定の暴挙に対し、県内の各界各層から「戦争する国にするな」と抗議、撤回を求める声が出ています。
日本基督教団・大津教会の真砂良克牧師に、集団的自衛権の問題について聞きました。 - 知事選でも争点に―新幹線新駅。"事業費が高い"東近江市が立地など調査
- "賛同できなくなった" ―甲賀市が"大義ある"退会。「部落解放・人権政策確立要求びわこ南部地域実行委員会」
- まるでニシキゴイや出目金?! 5~6日、湖南市のサンヒルズ甲西で「滋賀メダカ愛好会」が展示会
-
夏休み親子映画会・やなせたかしシアター
19日、大津市生涯学習センター画像をクリックするとPDFで表示されます。→
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
-
三井の晩鐘、どこまで聞こえる?
来月2日報告会―長等小の児童らが調査近江八景の一つとして知られる「三井の晩鐘」。
◆"大津の文化遺産を知ってもらいたい"―三井寺執事長・福家俊彦(ふけしゅんげん)さん
大津市の園城寺(三井寺)でつく鐘の音がどこまで聞こえるのか――。ユニークな調査が行われ、来月2日、三井寺の寺務所ホールで報告会が開かれます。 - 『ふとまめちゃんのおーい!学童っ子』―見通しを持って自分の生活を自分で決める
- 『読者の文芸』