滋賀民報バックナンバー
2014年7月13日号
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1面:
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13日投票・"戦争ノーの知事を"
◆福家・三井寺長吏ら、17氏アピール発表
集団的自衛権「閣議決定」に抗議―"知事選で審判"
やまぬ怒り"総反撃を"「滋賀県民は再び『戦争する国』を絶対に許しません――歴史の岐路で『憲法と平和』の選択を」。
◆大津で抗議集会
安倍政権が集団的自衛権の行使を容認する「閣議決定」を強行したことに抗議し、13日投票の知事選では、憲法と平和の願いを託せる人を選んで戦争への道にストップをかけようと、三井寺(園城寺)長吏の福家英明(ふけ・えいめい)さんら17氏が3日、アピールを発表しました。「集団的自衛権行使を許すな」と訴えながらデモ行進(4日、大津市)
◆命と暮らし第一の県政―坪田候補、気迫の訴え大激戦の知事選が13日投票となります。選挙戦の最中に安倍自公政権が、日本を「戦争する国」に変える集団的自衛権の行使容認を「閣議決定」するなど暴走を加速。県民と琵琶湖を守るために国政と向き合う姿勢が候補者に問われています。
安倍政権とのパイプの太さを自慢する小鑓隆史候補、暴走のタネをまいて育てた三日月大造候補に対し、暴走政治の阻止を鮮明に打ち出す坪田いくお候補が気迫の訴えを続けています。
「命・暮らし守ろう」と医師らが"白衣の宣伝"(5日、膳所駅前)
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いいね、夏の"コラボ"
夏の山野草&めだか展示会第5回「夏の山野草&めだか展示会」が5、6両日、湖南市のサンヒルズ甲西で開かれました。
「花わっさり」会員の山野草約200点、滋賀メダカ愛好会会員のメダカ約70点が一堂に。訪れた人が夏の"コラボ"を楽しんでいました。
2面:
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20日告示・長浜市議選・日本共産党が議席増へ全力
竹内たつおさん、浅見のぶおさん、斉藤よしのぶさん、きとう明男さん―命、暮らし守る4議席を - 集団的自衛権"閣議決定許せない"―滋賀弁護士会が抗議
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知事選・湖国夏の陣
◆坪田さんに期待します―県民6氏の声
◆「坪田さんで暴走政治に審判を」―大津・市田さん迎え、政談演説会
◆「自国防衛」?!詭弁でごまかす、公明党幹事長―小鑓候補の応援演説
◆教職員組合を攻撃―草津で、自民・官房長官
◆"戦争反対、原発ゼロは坪田さん"―共産党・倉林参院議員が訴え
3面:
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知事選の争点―保育所待機児が激増
草津、守山など4市は過去最多
13市町で441人。昨年より26人増、過去2番目の多さ県内で保育所に申し込んでも入れない待機児童が、4月1日時点で昨年より26人多い441人(13市町)と、過去2番目の多さになったことが県の集約でわかりました。知事選でも対策が問われています。
- 農業委員会13市の会長が連名意見書―"政府の「答申」容認できない"公選制廃止など
- "福井地裁判決に続け"―原発再稼働禁止・滋賀訴訟
- 大津市・残土処分場問題―公害調停が成立
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戦争や原発事故、記述の違いに驚き
新婦人大津支部が教科書展へ熱心に教科書を見比べる母親たち(2日、大津市)
- 『泣き寝入りはだめよ―女性弁護士・お役立ち日誌』(月1連載)
4面:
- 『琵琶湖を食す』第8回 滋賀県文化財保護協会次長・大沼芳幸さん
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『探山漫歩―鈴鹿再訪』―廃村保月と鍋尻山
滋賀県立大学特任教授・福井雅英さん庭園のような鍋尻山山頂(撮影:筆者)