滋賀民報バックナンバー
2014年7月20日号
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1面:
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集団的自衛権・弁護士は黙っていない!
"99条違反だ。直ちに撤回を"
―アピール/声明/宣伝"弁護士は黙っていない!"――。日本の若者を外国の戦場に送る集団的自衛権の行使容認を「閣議決定」した安倍自公政権に、「正気の沙汰じゃない」と怒りが強まっています。
滋賀・弁護士九条の会が14日、「どんな解釈をしても日本国憲法9条からは集団的自衛権の行使は許されない」とするアピールを発表。
15日には滋賀弁護士会が「集団的自衛権の行使を容認する閣議決定に抗議し撤回を求める会長声明」を公表し、夕方には声明をビラにして、タスキをつけた弁護士らが石山駅前で宣伝。運動の先頭に立つ姿が県民を元気づけています。 - "知事選の共同、さらに大きく"―明るい滋賀県政をつくる会・坪田さん健闘。三日月氏が当選
◆"安倍政権に痛打与えた"―「明るい会」が報告集会 -
きらめく川面を疾走
瀬田川でボート練習琵琶湖漕艇場(大津市)がある瀬田川は、ボート競技のメッカ。河畔には大学などの艇庫もあり、さまざまなタイプのボートや愛好者で賑わいます。
水の季節。瀬田唐橋を潜り、きらめく川面を滑るように疾走していきました。
2面:
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長浜市議選20日告示・27日投票―日本共産党、4議席へ全力
冷たい市政と対決"くらし、地域守れ"
竹内たつおさん、浅見のぶおさん、斉藤よしのぶさん、きとう明男さん長浜市議選(定数26)が20日告示、27日投票で行われます。
定数が4削減される中、日本共産党は「くらし、地域を守れ」と現職の竹内たつお(73)、浅見のぶお(65)、新人の斉藤よしのぶ(62)、きとう明男(40)の4氏が、1議席増の4議席獲得へ奮戦しています。 - 撤回せよ・集団的自衛権
"邪道の「憲法クーデター」です"―東京大学名誉教授(大津市在住)・田澤仁さん - B型肝炎で講演会―草津市で訴訟弁護団
- 11日、原発メモリアル
◆長浜市内で集会とデモ
◆高島のスーパー前で宣伝 -
"「閣議決定」撤回を"―草津平和委員会が署名
草津平和委員会の署名行動(9日)
- 知事選挙の結果について―「明るい滋賀県政をつくる会」発表
3面:
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「原発ゼロ」「再稼働反対」訴え、"キンカン"100回にぎやかに
電飾板やゼッケン、鳴り物でアピール
- 『ヒト人now』「全国のつどい」で語り合おう―登校拒否・不登校問題全国のつどい実行委員会事務局長・宮本陽子さん
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』、『おいしく食べて健康に』(連載記事)
4面:
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「還らなかった友へ」時代に翻弄された友人、そして家族―平和祈念館で企画展開催中
母への手紙など140点展示。"戦争や平和を、話し合ってほしい"~9月28日まで1941年12月8日、19歳の青年が戦死しました。残された手紙や写真、持ち物などの遺品、友人や家族の証言を通して青年の歩んだ道と、その時代を考える企画展示「還らなかった友へ」が滋賀県平和祈念館(東近江市)で開かれています。
同館ボランティアとして当時の手紙などの解読活動に参加している元中学校教師・中野善之助さん(71)と一緒に、展示を見て回りました。 - 『図書館の風景』多賀町立図書館長・西河内靖泰さん
- 書評―『ペコロスの母に会いに行く』、『チロヌップのきつね』