滋賀民報バックナンバー
2014年10月12日号
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1面:
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ブラックバイト―違法・無法、重すぎる責任
"耐えきれない!!"
24時間の連続労働、1人勤務…深刻 学生らブラックバイトが問題になった「すき家」(左)、長時間労働などが指摘される「なか卯」
違法・無法に学生らを働かせ、過度な責任を強いるブラックバイト。 「バイトなのに、長浜の店で8時間働いた後、『人がいないから』と水口店に行かされ、24時間以上も働き続けさせられた」。
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国保料・高すぎて払えない
滞納増、2万5440世帯に
―1万円引き下げへ、県政署名高すぎる国民健康保険料(税)が払えず滞納している人が県内で2万5440世帯(13.52%、6月1日現在)に上り、昨年から1327世帯も増加していることが県医療保険課のまとめでわかりました。
また、医療機関の窓口で全額支払わなければならない資格証明書と短期証交付件数は1万1478世帯にも。
「国保料(税)を下げろ」「国保証の取り上げやめよ」の運動が急がれます。(2面に関連記事)
2面:
- "肝硬変・肝がんに医療費助成を"―県内全議会が意見書
◆患者さんが住みやすい環境に―B型・C型肝炎訴訟弁護団・大野聡子弁護士の話 -
消費税増税"やめて"
滋商連がアンケート
業者9割「税率10%反対」消費税廃止各界連の宣伝(2日、石山駅前)
消費税が8%に引き上げられて半年。
◆消費税廃止滋賀県各界連が決起集会
滋賀県商工団体連合会が県内各地の会員に増税の影響をアンケート調査したところ、6割の業者が「売上が減少」、9割の業者が「さらなる消費税増税に反対」と答えたことがわかりました。滋商連が1日、明らかにしたものです。 - 国保―滞納者に短期証・資格証。"突然、6ヵ月の短期証が…"、"まじめに働いても払えない"
- "消費税は苦渋の選択"―民主党県連パーティーで同党代表
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歌う僧侶・鈴木君代さん熱唱
「湖南・革新の会」が企画鈴木君代さんのコンサート(2日、湖南市)
- 「レポート報告&ミニ講演会」に280人―全障研滋賀支部
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"高島から平和を願う声上げよう"
平和のための美術展・戦争展市民から寄せられた資料・作品を展示
(3日、高島市) - 長浜、草津市議会で米対策意見書可決
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"再稼働許すな"
関電前でキンカン行動111回目のキンカン行動(3日、大津市)
3面:
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"中学校給食、実施して"
栗東市のお母さんら「実現させる会」を結成
署名に取り組みスーパー前での呼びかけに中学生も署名(4日、栗東市)
「お弁当をつくってもらえない生徒もいるんです。中学校給食を実施してほしい」――。
栗東市のお母さんらが「中学校給食を実現させる会」を立ち上げ、中学校給食の実現を求める請願署名を12月市議会に提出しようと取り組んでいます。 - 湖南市下田・"出張所存続して"―住民ら署名提出、市は拒否
- 「戦争する国づくり反対」知事さん!!政府に声を―10・13県民集会よびかけ人が県に申入れ
- 饗庭野基地の現状報告―「唐崎9条の会」つどい
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県労連・労働大学開校
青年ら"労組って大切"労働問題を交流する組合員ら(4日、大津市)
- メガホン宣伝に共感―もうだまってられない甲賀のつどい
- 『泣き寝入りはだめよ―女性弁護士・お役立ち日誌』(月1連載)
4面:
- 『琵琶湖を食す』第15回 滋賀県文化財保護協会次長・大沼芳幸さん
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『探山漫歩―鈴鹿再訪』―岳(だけ)
滋賀県立大学特任教授・福井雅英さん
杠葉尾から見上げる岳(右)と山頂庭園(左)
(撮影:筆者)