滋賀民報バックナンバー
2015年2月1日号
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1面:
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政党助成金・"廃止せよ"―共産党が「廃止法案」提出、署名運動も
19年間に県内で34億円
これが使い道→車両保険/ビジネスホテル代/車検/人件費/ビラなどポスティング代…
自民党・衆院議員(滋賀1区選出)は、なんと"証紙貼り"にまで!! 11万枚で315,000円政党への「献金」を国民に強要するのは憲法違反――。日本共産党が26日開会した国会に、「政党助成法廃止法案」を提出。
滋賀県内の政党支部が、制度を導入した1995年以降の19年間に各党本部を通じて受け取った政党助成金の総額を調べてみると、34億2556万円に上ることがわかりました。総務省、滋賀県選挙管理委員会が毎年公表している県内各党支部の「政党交付金使途等報告書」について、「滋賀民報」が調査・集計したもので、とんでもない使い方も明らかになりました。
日本共産党は、同制度を「苦労なしに巨額の税金が転がり込む制度」と指摘。廃止を求める署名運動にも取り組んでいます。 -
県政署名
中卒まで医療費無料化、国保一人1万円引下げ―5日提出へ、追込み署名を訴える(右から)黄野瀬、高橋両予定候補ら(23日、膳所駅前)
2面:
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駆ける―日本共産党県議選予定候補・藤井三恵子さん
「スマイルの会」(障害児教育をよくする会)・小川小百合さんを訪問
小川さん(右)と語る藤井さん(草津市内で)
日本共産党の県議選予定候補(草津市区)の藤井三恵子草津市議が、養護学校の教育条件充実を求めて署名に取り組んでいる「滋賀の障害児教育をよくする会(スマイルの会)」の小川小百合さんと懇談。
「子どもたちの豊かな発達を保障するために、ともにがんばりましょう」と、心を合わせました。 -
「慰安婦」問題の真実
"日本政府は謝罪すべき"
平和委員会主催のひとり芝居と講演に140人滋賀県平和委員会が24日、草津市内でひとり芝居と講演「砕かれた花たちへのレクイエム 日本軍『慰安婦』問題の真実」を開きました。
会場満席の140人が詰めかけ、熱演に目頭を押さえる姿もありました。 - 日本軍「慰安婦」問題、なかったかのように…歴史を偽造する策動―東近江市議会・自公などが意見書
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大津市内の横断歩道や信号機、"これで安心"
節木さんら尽力
消えた白線がクッキリ、青信号5秒延長で安全新しくなった白線を見る節木さん(大津市)
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"念願の舗装できたよ"
彦根市安食川右岸の生活道路道路の舗装を見る山内彦根市議
- "再稼働許すな"―関電までキンカンデモ
- 毎月「九の日行動」に―大津市・山中比叡平九条の会(山中比叡平九条の会・安倉弘志さん寄稿)
3面:
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"中学校給食の実現を"
大津市の「考える会」が署名運動
「がんばって」と共感広がる「成長期の子どもたちの心と身体を育てるために、みんなが安心して食べられる中学校給食を」と「大津のよりよい学校給食を考える会」が、中学校給食の実施を求める請願署名に取り組んでいます。
◆"スクールランチではなく給食を"―大津のよりよい学校給食を考える会代表・菅沼早悠里さん -
不満噴出―越市政3年を検証
"地方自治破壊から転換を"
「大津市政を考えるシンポジウム」大津市内の民主団体や労働組合、日本共産党などでつくる実行委員会が25日、「行政改革」を強行する越直美市長の就任から3年間で市政がどうなっているのかを考えようと、市内で「大津市政を考えるシンポジウム」を開きました。
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安倍政権の教育私物化に警鐘
「子どもの未来をひらく滋賀教育のつどい」
同志社大学・浜矩子教授が講演「滋賀教育のつどい」全体会
(24日、東近江市) - 【読者の作品・声】
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
- 『湖国の人』"町づくりに活かそう"と、遺跡を復元―瀬田東文化振興会会長・松田文男さん
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『高島の自然』―冬の湖畔(船木漁港)
写真と文・加藤新治さん安曇川の河口、船木漁港の中洲の風景です。シャッターを押す指もかじかむような、冷たい日でしたが、幻想的な風景に見とれてしまいました。
高島は、今が一番厳しい季節。毎日が雪雲に覆われ、暗く閉ざされたような空間の中で、唯一、生命の息吹を感じさせる一本の木の姿に心を打たれました。 - 『読者の文芸』