滋賀民報バックナンバー
2015年2月22日号
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1面:
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本紙公開請求で発覚―饗庭野・オスプレイ訓練で自衛隊が住民を監視
これが内部文書だ。まるで戦前の"憲兵組織"「まるで戦前・戦中の憲兵組織」――。
安倍首相がテロ集団による蛮行を機に「海外で戦争する国」づくりを推進する中、2013年10月にオスプレイを使った饗庭野演習場(高島市)での日米合同演習で、自衛隊が県民・団体の反対集会やデモなどを「警備事案」「反対勢力の行動」と敵視して、監視・情報収集していたことが内部文書で発覚しました。 - 高浜原発に「適合」決定―原子力規制委が無謀な判断
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"地方から安倍暴走にストップを"
日本共産党・大津の演説会に430人
宮本岳志衆院議員と予定候補8氏が訴え声援にこたえる宮本衆院議員(中央)と予定候補ら(14日、大津市)
2面:
- 「滋賀民報」創刊50周年(1964年12月)、週刊化40周年(1975年2月)。これからもみなさんと共にたたかいます
◆瀬崎さん初当選、饗庭野やキヤノン報道…県民と共同、闘う紙面。創刊当時から現在まで、主な紙面で振り返る -
"消費税増税やめろ"―民商が自動車パレード
県内の民主商工会が15日、「消費税増税やめろ!」と訴え、県内6コースで自動車パレード(写真=大津市内)。自動車56台・72人が参加しました。
3面:
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給食実現・大津の中学校
父母ら運動実る!!「念願の中学校給食がようやく実現へ」――。大津市の全ての市立中学校で給食が実施されることになり、父母らから歓声が上がっています。
◆日本共産党大津市議・岸本典子さんの話
日本共産党が市議会で繰り返し求めてきたもので、新日本婦人の会大津支部や「大津のよりよい学校給食を考える会」が署名に取り組むなど運動を広げていました。市は2018年度中の実施に向け、共同調理場の整備を進めます。 - 県労働委員会の"労働者委員の公正任命を"―県労連などが知事に申入れ
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共産党・カクサンDAY
"かえるネット"の青年らが宣伝「日本共産党といっしょに日本をかえるネットワークしが」の青年たちが14日、大津、草津両市内で「地方選挙めざす全国いっせいカクサン(拡散)DAY」宣伝に取り組み、シール投票や青年アンケートで対話しました。
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"高浜原発再稼働やめろ"
各地で怒りの声、デモや要請行動「キンカンデモ」で抗議(13日、大津市)
- "新基準は極めて不合理"―原発滋賀訴訟で口頭弁論
- 『みんぽうQUIZ』(クイズ月1回掲載)
- 【読者の声】
4面:
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『琵琶湖を食す』第24回
滋賀県文化財保護協会次長・大沼芳幸さん
コイ科唯一の魚食魚・ハス -
大津市立図書館・民間委託問題を考える
市民の「集い」に160人
"公共図書館を守ろう"「公共図書館を守ろう」――。大津市が図書館の民間委託化の検討をはじめたことから、住民らが先月、「図書館を考える大津市民の会」を結成。運動に立ちあがっています。
8日には、図書館のあり方や民間委託化の問題を考えようと、市内で第1回「図書館を考える集い」を開き、会場いっぱいの約160人がつめかけました。 - 【文化ガイド】