滋賀民報バックナンバー
2015年3月22日号
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1面:
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子どもの医療費・就学前まで全市町で無料化―2015年度中に3市1町が拡充。日本共産党や県民の運動で実現
子どもの医療費助成制度で、栗東市が10月から就学前の子どもの通院を無料化することになり、県内すべての市町で就学前の医療費完全無料化が実現。
また、日野町と近江八幡市が対象年齢の引き上げ、甲賀市では所得制限の対象年齢緩和を予定するなど、2015年度中に3市1町が制度を拡充することがわかりました。
日本共産党が主張する「中卒までの無料化」への期待がいっそう強まっています。 - "警察は不当な干渉するな"―「選挙運動の権利を守る共同センター」が要請。"公正で自由な選挙の実現を"
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"湖北地方初の日本共産党県議を"
清水衆院議員迎え、長浜で演説会
"がんばれ杉本さん"―250人が声援、拍手声援に応える(左から)杉本、清水の各氏
(15日、長浜市) -
"原発事故を忘れない"
民青同盟が「キャンドルアクション」4年目の「3・11」(11日、膳所駅前で)
2面:
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"原発再稼働を許すな"
「3・11」各地でメモリアル
宣伝や集会、デモ行進など多彩「滋賀キンカン行動」(13日、大津市)
- "市町村合併は悪かった"―滋賀自治体問題研究所が住民アンケート結果を報告
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"社会保障の改悪許さない"
滋賀民医連が定期総会あいさつする今村会長(14日、大津市)
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4月3日告示・12日投票、県議選
日本共産党の議席獲得が焦点。告示直前、各党・陣営は本番戦
「自共対決」鮮明―各選挙区で激突3日告示の県議選(12日投票)は、県内各党が事実上の選挙戦を本格化。各選挙区での攻防が激化しています。定数が今回から3減って44、13選挙区に再編。4年前に議席を失った日本共産党が議席を回復し、どれだけ増やすかが焦点です。
同党は5選挙区に6氏を擁立。県民の切実な願いを実現するうえで、議案提案権をもち、代表質問ができる5議席以上の獲得に期待が高まっています。各党の動きや日本共産党が候補者を擁立する選挙区を見てみました。 - "いのちと琵琶湖を守ろう"―3.11高島メモリアル行動(ばいばい原発高島連絡会・中平清三さん寄稿)
3面:
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できること、考え合おう・子どもの貧困
学習支援や居場所づくり
子らに寄り添う若者らが講演会会場からの質問をテーマに発言する講演者ら(15日、草津市)
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"消費税10%増税中止を"
県内7ヵ所で 重税反対統一行動
県内民商が集会やデモ行進、集団申告デモ行進する参加者(13日、大津市)
- 約8割(37事業所)が法令違反―滋賀労働局が発表。ブラック企業調査、約5割が違法残業
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"市民運動で市史刊行させた"
「彦根市史刊行を求める会」が祝賀会刊行を喜び合う参加者(14日、彦根市)
- "大幅賃上げ、人員増を"―春闘・全日赤大津労組がスト
- 『みんぽうQUIZ』(クイズ月1回掲載)
- 【読者の声】
4面:
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『琵琶湖を食す』第26回
滋賀県文化財保護協会次長・大沼芳幸さん -
『探山漫歩―鈴鹿再訪』―甲賀・那須ヶ原山
滋賀県立大学特任教授・福井雅英さん
大原貯水池からの那須ヶ原山(左)とミヤコザサのプロムナード(右)(撮影:筆者)