滋賀民報バックナンバー
2015年5月17日号
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1面:
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"えっ、滋賀県で"―"「戦争立法」先取り"
本紙が入手、高島市饗庭野・2013年日米合同演習―情報公開(防衛省)映像・文書から。「敵地攻撃」訓練、他国への侵略想定安倍自公政権が「戦争立法」の制定を強行しようとする中、饗庭野演習場(高島市)で「防衛」の範囲を超えて他国を侵略・攻撃する「敵地攻撃」を想定した軍事訓練が行われていたことが、「滋賀民報」が防衛省に情報公開請求して入手した資料からわかりました。
訓練は2013年10月、国内で初めてオスプレイを使って強行された日米合同演習。
米国の戦争に自衛隊が参戦・支援する「戦争立法」を先取りしたもので、同「法」が成立すれば、日本が殺し殺される戦争で血を流すことになるのは明らかです。 - 控室ができたヨ―日本共産党県議団。"県民の声届ける窓口"復活
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17日、"大阪市解体"住民投票
現地から訴え届く
―"「反対」の声、広げて"大阪市の廃止・解体の是非を問う住民投票が17日行われます。
圧倒的多数の「反対」で「維新の会」の画策を打ち砕こうと、党派を超えた市民の共同が広がる中、滋賀からも各民主団体が支援に。
現地で活動を続ける日本共産党滋賀県委員会の佐藤耕平さん(32)から「滋賀民報」に訴えが届きました。 -
田植え体験に歓声
農民連産直農協の実習田(東近江市)東近江市内の滋賀農民連産直農協実習田で10日、田植えが行われました。
親子連れや作業所の仲間たちが手足を泥だらけにして苗の植え付けを体験。新日本婦人の会や県外から訪れたグループなど約70人が参加し、歓声が上がりました。
2面:
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「滋賀・九条の会」 憲法のつどい
"歴史認識問い直し、深めよう"
一橋大学大学院教授・吉田裕さん講演「滋賀・九条の会」主催の憲法のつどいが2日、大津市内で開かれ、一橋大学大学院教授の吉田裕さんが「戦後の日中・日韓関係と歴史認識問題」と題して講演。
日本の侵略戦争に対する歴代自民党政権の態度、国際政治の中で歴史認識をめぐる問題、安倍政権の危険な動きと特徴などを詳しく述べ、約300人が耳を傾けました。 - 憲法記念の集い―滋賀弁護士会がひらく
- "「戦争立法」阻止の大運動を"―憲法記念日に日本共産党が宣伝
- 「戦争する国」へまっしぐら。"「戦争立法」制定を"、"9条改憲は不可欠"―自民党議員ら、「集団的自衛権の法整備を」。自衛隊大津駐屯地創立記念日行事で
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メーデー・10地域に1,000人
"安倍暴走政治に国民共同の力でストップを"
大津では350人が集会・デモ中央集会で団結を固める参加者ら(大津市)
- 【寄稿】
◆"米軍新基地建設反対、沖縄県民と連帯を"―「湖南・革新の会」が「沖縄学習会」(湖南市議・立入善治さん)
◆平和を求め「ハトの寄せ書き」―甲賀・湖南メーデー(甲賀地域労連・田中哲さん)
3面:
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野洲市立病院建設・"県は起債発行に同意を"
日本共産党県・野洲市議員団が要望県に要望する共産党県・市議団(8日、県庁)
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民主主義守る闘い、無罪判決勝ち取ろう―岡山・倉敷民商弾圧事件
「弾圧はね返す滋賀の会」結成倉敷民主商工会(岡山県)の事務局員3人が「脱税ほう助」「税理士法違反」などで不当に逮捕・起訴された弾圧事件─。
広島高裁で無罪判決を勝ち取るため、支援に立ちあがろうと28日、国民救援会滋賀県本部や滋賀県商工団体連合会などが「倉敷民商事件・弾圧をはね返す滋賀の会」を結成。
草津市内で総会を開き、先月有罪の不当判決を受けた同民商事務局次長の須増和悦さんが支援を訴えました。 - 『NPTニューヨーク行動報告』"核兵器廃絶、戦争反対の声広げたい"―日本共産党長浜市議・鬼頭明男さん
- "自校給食の実現を"―「大津のよりよい学校給食を考える会」が学習会
- 市民出資で太陽光発電―「びわ湖エネルギー」が講演・説明会
- 『泣き寝入りはだめよ―女性弁護士・お役立ち日誌』(月1連載)
4面:
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『近江・旅の駅 宿場町』第3回
草津宿街道交流館館長・八杉淳さん国史跡・草津宿本陣
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『ほねほね物語』 猫と骨と―不思議との遭遇
ほねほねくらぶ・西村有巧さん
猫の標本(写真提供:筆者)