滋賀民報バックナンバー
2015年5月24日号
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1面:
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安倍政権が閣議決定、国会提出―憲法破壊・"戦争法案、阻止を"
「民報」緊急調査―県民85%が法案に「反対」安倍自公政権が14日、日本を戦争する国にするための安全保障関連法案(11本からなる戦争法案)を閣議決定し、15日、国会に提出。
◆歴史的暴挙に怒り・不安続出
これを受け、「滋賀民報」が両日、県内各地の街頭で100人に緊急調査をしたところ、85%の人が法案にきっぱり「反対」と答えました。
日本共産党や各団体はいっせいに街頭宣伝し、憲法破壊の歴史的暴挙を糾弾。成立阻止へ県民の共同を呼びかけています。
日本共産党が県民の共同呼びかけ閣議決定の直後、街頭で緊急抗議宣伝する日本共産党大津市議団(14日、膳所駅前)
◆日本共産党が一斉街頭宣伝 - 元自衛官、怒る―「戦争法案」に他ならない
- "戦争立法許さん!!"―各団体が宣伝
2面:
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"「残業代ゼロ」許さない"
滋賀県労連と国民春闘滋賀共闘会議
春闘交流集会ひらく春闘交流集会(18日、草津市)
- "大阪市、残ったで!!"―住民投票で決着
- 臨時県議会・共産党県議団が奮闘。全会派に「提言」―"議会運営の民主化を"
議長、副議長、監査委員を自民党が独占。日本共産党「提言」―"議席数に応じて配分を" - "公的保育の拡充を"―節木県議、県民の立場で討論。保育所・こども園の基準引下げ中止求める
- 藤井県議が副委員長に―県議会の所属委員会決まる
- 県議会、5会派に
- 【寄稿】被災地ボランティアに参加して―民青同盟滋賀県委員会副委員長・岡田太貴さん。継続した取り組みが大事と実感
- "福祉日本一の滋賀に"―障害者の生活と権利を守る滋賀県連絡協議会が総会
- 日米合同演習反対―あいば野平和運動連絡会が総会
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「原発ゼロへ」キンカン行動
第141回キンカン行動で訴える参加者ら
(15日、大津市)
3面:
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大津市営住宅・石山団地―耐用年数を超過、進む老朽化
"危なくて住めない"
共産党市議団―"早く建て替えを"「壁には穴が開き、床が抜け落ちた。怖くて住んでいられない」――。
耐用年数の45年を超過し、老朽化が進む大津市営住宅・石山団地。
市営住宅の3割以上の削減を狙う市が建て替え計画を進めないため、住民らは身の危険を感じながらの生活を強いられています。 - 『ヒト人now』明治初期からの教科書80点展示、個人で約2000冊収集―花園大学准教授(大津市在住)・菅修一さん
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JR駅、ダイヤなど改善へ
「安全を求める会」が利用者アンケート各駅頭でアンケートを配布
(写真は草津駅) - 『鍼灸マッサージ師・金田淳治のはりときゅうの話』、『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
- 『福山聖子の駅舎紀行』―「愛知川駅」近江鉄道(愛荘町)
- 【寄贈本】、【話題の本】
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『ほんとひと』―松尾芭蕉の世界を旅する「近江の芭蕉」
近江文学研究家・湖南市在住
いかいゆり子さん
"芭蕉が愛した近江の魅力を"義仲寺(大津市)近くに建つ句碑のそばで、いかいさん。
写真右は著書「近江の芭蕉」 - 書評―『楽しく生きる』、『本当に生きた日』