滋賀民報バックナンバー
2015年5月31日号
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1面:
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日本の若者の血を流す戦争法案―"必ず廃案に"
安倍政権が審議入り強行。各地で怒りアメリカが世界で起こす戦争に、自衛隊が駆けつけて軍事支援・参戦――。
若者ら―"安倍さんは恥ずかしい"
安倍内閣が日本を再び戦争する国につくり変える安全保障関連法案(戦争法案)を国会に提出、26日に審議入りを強行したことに、県民の怒りが各地で噴出しています。
◆シール投票・署名続々…憲法集会実行委員会のよびかけ、大反響若者らが街頭に飛び出して訴えると、学生、労働者、フリーターなど同世代から「ぜったい反対」と圧倒的な"ノー"の声が返ってきました。
◆日本共産党が各団体に共同申入れ―申し入れ、宣伝・署名
◆自衛隊基地のまち・高島市民229人が議会請願 -
プロバスケに県が10億超の支援?!
支援検討チーム発足
"県民議論もなく拙速だ"建て替え計画の変更が検討されている草津市民体育館
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"平和の運動大きく"―あいば野平和まつりで「朗読劇」
高島市で24日に開かれた「あいば野平和まつり」で、住民らが戦争と饗庭野の歴史を映像と音楽で紡ぐ朗読劇「夢じゃない」を公演。
「沖縄と連帯して平和の運動を大きくしよう」と呼びかけました。
2面:
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えん罪・日野町事件―現地調査・報告
"阪原さんは犯人じゃない"
「再審無罪求める会」が署名訴え身に覚えのない殺人罪を着せられ、獄中から無実を訴えて再審請求(裁判のやり直し)した阪原弘さんが亡くなって4年。
家族が2度目の再審請求を大津地裁に行い、弁護団と検察、裁判所による3者協議が続いています。
再審開始と無罪勝利をめざし、「えん罪日野町事件再審無罪を求める会」と国民救援会滋賀県本部が23日、日野町内で現地調査を行い、学習会を開きました。 -
"沖縄と連帯を"
「オール沖縄」仲里利信衆院議員が呼びかけ
"辺野古に新基地つくらせない"、"戦争法案許さない"連帯をよびかける仲里衆院議員(23日、大津市)
- 「圧殺の海」上映会―辺野古への米軍新基地建設反対国会包囲行動に呼応
- 戦争への道ストップを―米原革新懇が講演会
- "後藤さん救出できた"―彦根でフリージャーナリスト・西谷さん講演
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増税、戦争法案に反対
滋賀県商工団体連合が第43回定期総会
滋商連の定期総会(24日、大津市) -
TPP、戦争法案阻止
滋賀県農民組合連合会が定期大会
滋賀農民連の定期大会(23日、彦根市)
3面:
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あいば野平和まつり
「戦争法案、日米合同演習反対を」
あいば野平和連など実行委が開催まつりで講演する穀田衆院議員(24日、高島市)
- 県営住宅の駐車場・なんと留守中に「駐車厳禁」。栗東市小平井(こびらい)住民ら反発―「同意のない有料化は無効」
- "生活保護削減するな"―大津生健会が不服審査請求。24人分を市に提出
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『ヒト人now』
"9条を歌い、広島へ歩きます"
平和行進全国通し行進者・西田重好さん - 『みんぽうQUIZ』(クイズ月1回掲載)
4面:
- 『近江・旅の駅 宿場町』第4回 草津宿街道交流館館長・八杉淳さん
- 『天井桟敷』演劇紹介―加藤健一事務所公演・『バカのカベ~フランス風~』
- 『ワクワクシネマ』―「Peace」