1面：

• 

  自衛官家族―"戦地行かないで"
  戦争法案に悲痛な叫び
  　◆"心配です"と妻、◆母親"絶対反対"
  

  　「戦地には絶対行かさないで」「戦争法案はやめて」。
  　安倍政権が狙う憲法違反の「戦争法案」で、真っ先に戦場に送られる自衛隊員と家族の不安、怒りが強まっています。
  　県内の自衛隊員は約1300人。陸上自衛隊今津駐屯地（高島市、約700人）の隊員の妻や母親が胸の内を語りました。

  ◆"死にに行くようなもんや"―自衛官の祖父・足立三津次さん
• 全国でも異例、世論に敵対・暴挙―自民党県議団が提出、「戦争法案」推進の意見書案
• 【戦争法案、黙ってられん】児童文学作家日本ペンクラブ会員・今関信子さん―"世界支配の時代と重なる"
• 日本共産党県議団が一般質問―4年ぶり節木氏、杉本・藤井両氏は初登壇
• 戦争法案・"推進の意見書に加担しないで"―憲法を守る滋賀共同センターがよびかけ。"自民県議に要請ファクスを"

2面：

• 6月県議会・日本共産党の一般質問
  

  

  ○杉本敏隆議員・原発、南北格差、県基本構想、消費税…
  ○節木三千代議員・戦争法案、特別支援学校、子どもの医療費…
  ○藤井三恵子議員・TPP、農業、国民健康保険…
  

  質問に立つ県議団
  左から、節木議員、藤井議員、杉本議員

• "戦争法案許すな"
  

  

  ◆「集団的自衛権反対守山連絡会」がデモ
  　"海外で戦争する国に変えるな"

  守山市内でデモ行進する参加者（1日）

  
  

  

  ◆大津・高島でいっせい宣伝
  　日本共産党や民主団体が取り組み

  　大津・高島両市の13駅頭で宣伝・署名
  　（3日、写真は石山駅前）

  
  

  

  ◆滋賀宗教者平和協議会が知事に要望書
  　"法案に反対表明を"

  宗派を超えて、要望書を提出（3日）

  
  ◆憲法を守る共同センターが宣伝―集団的自衛権の閣議決定から1年
  
  

  

  ◆滋賀弁護士会が大津駅前で宣伝
  　"戦争法案は廃案に"

  弁護士ら約20人が参加（6日、大津駅前）

  
  ◆守山市議会で意見書可決―法案の性急可決"慎むべき"
• "治安維持法の再来許さん"―国賠同盟県本部が総会
• 第22回甲賀もうだまってられない怒りのつどい―"戦争法案はアカン"（甲賀・湖南地域労連　田中哲さん寄稿）

3面：

• 依然深刻、待機児童・保育所に入れない346人―"保育所の抜本増設を"
  大津市「希望園に入所できず」128人も。新制度で"保育の質"も心配

  　保育所に申し込んでも入れない待機児童が、子ども・子育て支援新制度が実施された4月時点で過去7番目に多い346人だったことが県の集約でわかりました。

• "おかしいぞ"。事実言っただけなのに「発言取消し」命令―米原市議会

• 

  「ブラック職場なくす滋賀県連絡会」
  県労連、民青、新婦人などが結成
  　初の学習会ひらく

  ブラック職場をなくす県連絡会の学習会（5日、草津市）

• 「大津夜まわりの会」―「はりときゅうの話」を本紙連載中の金田さんが講座
• 日本共産党公認3氏が無投票当選―長浜市農業委員選挙
• 【寄稿】平和と歴史に学ぶ沖縄連帯ツアーに参加して―年金者組合湖南支部・小林誠春さん
• 【読者の声】
• 『泣き寝入りはだめよ―女性弁護士・お役立ち日誌』(月1連載)

4面：

• 『近江・旅の駅　宿場町』第7回　草津宿街道交流館館長・八杉淳さん
• 『夢を運んで―のんちゃん・たにやんの街頭紙芝居「夢屋」で～す』
  

  

  その1　最初の口演、どこで何をやったのやら…

  夏祭りで熱演する「夢屋」の"のんちゃん"（大津市雄琴・出口公園で。写真提供：筆者）

• 【夏休みの展示・企画ガイド】