滋賀民報バックナンバー
2017年1月22日号
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1面:
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過去最悪
保育園に入れない待機児、「隠れ待機」含め1,435人(滋賀県内)
県調べ、最多は大津市215人
"認可保育所の抜本増設を"
県内の保育所に申し込んだのに入れなかった子どもの数が、昨年10月1日時点で1,435人にのぼっていたことが県の集約からわかりました。
厚生労働省定義の待機児童が過去2番目に多い1,001人(前年比114人増)、育休中などが理由の「隠れ待機児童」が434人で、合わせると過去最悪となり、安倍政権の無策ぶりに批判がさらに強まりそうです。 - 滋賀県が2017年度予算見積額発表。子どもの医療費助成拡大盛り込まず、国体関連の予算突出。2月県議会に提案の予定
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高島市議選・22日告示、29日投票
現有3議席確保へ、日本共産党が全力
森脇とおるさん、粟津たいぞうさん、福井せつ子さん
定数2減で大激戦に訴える日本共産党の(左から)森脇、福井、粟津の各氏(高島市)
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"寒っ!" 湖国に寒波
大津駅前に雪だるま湖国は15日、長浜市柳ケ瀬で60㎝の積雪となるなど、この冬一番の寒波に包まれました。
大津市内でも雪が積もり、JR大津駅前では雪だるまもお目見え。「もう2時間くらい作っているんですよ」と、母親が笑いながら話していました。
2面:
- 「日野町事件」三者協議―検察が、物証一覧表提出へ。弁護団、阪原さんの無実解明へ期待
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くらしとせいじカフェ、野洲の湖岸で
日本共産党、民進党各衆院予定候補、野党共闘を語る
"市民と力あわせよう"語り合う(左から)西沢、徳永、小川、石堂の各衆院予定候補(12日、野洲市)
- "憲法守りいかそう"―憲法を守る滋賀共同センターが今年初宣伝
- 滋賀労働局発表―49事業所が最賃下回る。最賃未満労働者、前年の4.2倍
- 2017年 始動―各団体が旗びらき
◆"初めての取り組みです"―年金者組合滋賀県本部
◆職員増員・賃金改善で宣伝署名―福祉保育労働組合滋賀支部
◆「新春のつどい」で記念講演―滋賀民医連など - "再稼働反対"、"命を守れ"―「キンカン」行動・関電前までパレード
3面:
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鳥インフルエンザ、野鳥から陽性反応
農家ら不安―"対策を徹底するしか"
日本共産党・藤井県議、安里市議が訪問防鳥ネットを張り、消毒漕(下)を設置した杉江さん(左)の鶏舎を見る藤井県議(真ん中)と安里市議(13日、草津市)
- 彦根市長に署名2,106筆提出―日本共産党稲枝支部など要請。"稲枝(市南部)に充実した図書館を"
- 滋賀弁護士会が市民学習会―"南スーダンは緊迫"
- 関電の原発差止め訴訟―"原子炉の鋼材は強度不足"原告主張
- 「憲法守ろう」新成人に呼びかけ―甲賀市の成人式で「9条ティッシュ」配布(甲賀市平和委員会・田中哲さん寄稿)
- 『泣き寝入りはだめよ―女性弁護士・お役立ち日誌』(月1回連載)
4面:
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「滋賀民報」連載を元に本出版
「琵琶湖八珍 湖魚の宴絶品メニュー」
滋賀県文化財保護協会普及専門員・大沼芳幸さん
"湖魚料理を食べて楽しむことで、琵琶湖を考えるきっかけになってほしい" - 8世紀の近江の宮都・保良宮とその所在地―滋賀大学名誉教授・小笠原好彦さん。石山・田辺台地付近を中心に造営されていたことを推測