滋賀民報バックナンバー
2017年2月5日号
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1面:
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内部留保・県内の36企業で61兆円
労働者230万人、月2万円賃上げ可能
1.2%取り崩すだけ
(滋賀民報試算、紙面に表掲載)「月2万円以上の賃上げ」を掲げた2017年国民春闘がいよいよ本番へ。キヤノン、パナソニック、東レ、日本電気硝子など県内に本社や事業所、支店などがある大企業36社が保有する内部留保(ため込み金)の総額が61兆円にのぼり、そこから平均1・2%を取り崩せば、36社の全労働者230万人(臨時含む)に月額2万円(ボーナス4ヵ月分含む)の賃上げが可能であることが「滋賀民報」の試算でわかりました。
◆"内部留保で賃上げを"―滋賀県労連事務局長・山元大造さんの話
アべノミクスの破たんが明らかになる中、「内部留保を賃金、雇用に回し、日本経済の再生を」の声が強まりそうです。 -
県民要求実現実行委員会・春の総行動
滋賀県各部局と交渉県部局と交渉する人たち(31日、大津市)
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"雪吊り"映える
長浜・慶雲館の庭園23日から降り出した雪により、県内各地でさらに積雪量が増えました。湖東地域をはじめ大雪となった市町では臨時休校も。
長浜市の慶雲館の庭園では、樹木を雪から守る“雪吊り”が銀世界に映えていました。
2面:
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高島市議選おわる
森脇さん、福井さん当選
日本共産党1議席減(写真左から)福井節子さん、森脇徹さん
- 県内初・「高次脳機能障害」事業所『サンサン』―長浜市に開設。社会復帰・就労支援へ
- "市庁舎建設高すぎ!?"―近江八幡で「くらしとせいじカフェ」
- 衆院選も野党共闘で―新日本婦人の会滋賀県本部が申入れ
- "県独自の給付制奨学金を"―民青同盟が滋賀県に二度目の要望
- ユーモアたっぷりに大門さん・東近江市で日本共産党が「新春のつどい」
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2月県議会へ―
日本共産党滋賀県議団が知事と政策協議知事と協議する(左から)杉本、節木、藤井各県議(30日、県公館)
- 豊郷町の介護保険をよくする会結成、請願署名スタート集会ひらく(豊郷町・長谷川恭市さん寄稿)
3面:
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エッ!!大津市の3中学校、職場体験で戦車試乗
新日本婦人の会大津支部が市教育委員会と懇談
"憲法違反の戦争体験やめて"陸上自衛隊大津駐屯地が、中学校が取り組む「職場体験」の「学習支援」と称して、大津市の中学2年生を陸自今津駐屯地(高島市)や空自饗庭野分屯基地(同)、海自阪神基地隊(神戸市)などにも連れて行き、迷彩服での訓練や戦車試乗まで体験させていたことがわかりました。
これについて新日本婦人の会大津支部が27日、自衛隊の「職場体験学習」の中止を求めて市教育委員会と懇談しました。 - 『ヒト人now』「はなちゃんのみそ汁」上映会実行委員長・金守千恵さん―"字幕付き映画、ぜひ見に来てください"
- 大津市農業振興案にパブリックコメント提出―真野北部土地改良区
- "軍事研究に反対を"―県内の学者ら軍学共同反対滋賀連絡会結成へ
- 『万里さんの健康カフェ―腸が教える食と農』 家庭栄養研究会顧問(「食べ物通信」編集)・山崎万里さん―食べものは「いのちの基」 (月1回連載)
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
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『湖国の人』
長浜観光協会、慶雲館館長・小川喜弘さん
賑わう「長浜盆梅展」を支える"花咲おじさん" - 中井均さんと太田浩司さんが、お城を語り合う―1月29日、長浜で「近江の城郭を語る」
- 『読者の文芸』