滋賀民報バックナンバー
2017年4月16日号
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1面:
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"共謀罪は必ず廃案に"―各界から相次ぎ、「反対」の声
内心を処罰、監視社会に
○"独裁という危険なもの" 絵本作家・市居みかさん
○"自由な発言封じ込める" 映像作家・中島省三さん
○"強権的な警察国家に" 「軍学共同反対滋賀連絡会」共同代表、滋賀大学元学長・成瀬龍夫さん
○"治安維持法 復活許せぬ" 三井寺(大津市)長吏・福家英明さん (五十音順)話し合っただけで処罰の対象となる「共謀罪」法案(6日、衆院審議入り)に、県内でも廃案を求める声が広がっています。
安倍政権は「テロ等準備罪」と称して本質を隠していますが、国民の内心を処罰し、警察の権限を拡大して市民監視を強め、戦前の治安維持法国家をめざしていることは明白。
各界から相次ぎ「反対」の声が上がっています。 -
"治安維持法の現代版だ"
憲法を守る滋賀共同センター、滋賀弁護士会
共謀罪「反対」宣伝「憲法を守る滋賀共同センター」の宣伝(7日、大津市)
- 米トランプ政権のシリア攻撃に抗議―安保破棄滋賀県実行委員会、滋賀県平和委員会など
- 膳所公園で中央メーデー、5月1日(月)10時から集会―滋賀県労連など実行委員会
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桜満開、春本番に
疏水沿い、三井寺もライトアップ(大津市)県内各地で桜が満開に。
彦根地方気象台によると今年の開花(彦根市)は5日で、昨年より6日遅れ。大津市の疏水沿いでも桜が咲き揃い、三井寺では16日までライトアップを延長。春本番を待ちわびた人たちで賑わっています。
2面:
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10月15日告示、22日投票・米原市議選(定数18)―日本共産党が予定候補発表〈第1次〉
定数2減で激戦予想
- 【明日へ駆ける】日本共産党参院議員・大門実紀史さん―「最後は共産党に」から、「最初から共産党」へ
- サービス残業代支払わせる―滋賀労働局が発表、2015年度・690人に5,748万円。7年間で6億1,670万円
- 【資料】「市民の会しが」政策提言―"憲法を守り、貧困と格差を是正し、原発のない社会を"
- 『私の活動日誌』甲賀市議・安井直明さん―政治を変える大チャンスです
3面:
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彦根市荒神山・ガードレール設置費用
森林伐採者が負担を
市民6氏が監査請求監査請求書を提出する市民ら(5日、彦根市)
- 福島などから42人の子どもたち―高島・マキノでびわこ☆1・2・3キャンプ(藤本真生子さん寄稿)
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運動団体、研究者、弁護士ら
「生活保護と福祉考える会」、滋賀で設立近江八幡市で「会」の設立・記念講演会(9日)
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彦根市で高浜原発再稼働容認・大阪高裁決定に抗議
"新しい安全神話だ"高裁決定の緊急報告集会(5日、彦根市)
- 『山を安全に楽しむための登山教室』―滋賀県勤労者山岳連盟・友永芳和さん その3・山の服装と持ち物について
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
- 『自然と共に―伊吹の野生を撮り続けて』 動物生態写真家・須藤一成さん―目覚めの季節・ツキノワグマ
- 【文化ガイド】
- 5月7日・大津で「滋賀・憲法のつどい」―「滋賀・九条の会」事務局長・近藤學さん。「軍学共同」問題の第一人者・天文学者池内了さんが講演します
- 書評―『現代史の中の安倍政権 憲法・戦争法をめぐる攻防』、『そして生活はつづく』