滋賀民報バックナンバー
2017年8月13日号

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1面:
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再稼働反対!原発ゼロに!キンカン行動250回
記念の横断幕を先頭にパレードする参加者ら(4日、大津市) 毎週金(キン)曜日に関(カン)西電力滋賀支社(大津市)前で「原発ゼロ」を訴える「キンカン」行動。
2012年7月27日の開始以来、250回目を迎えた4日、記念パレードが取り組まれました。
110人が参加し、JR膳所駅前から関電支社前までを「原発いらない」「再稼働反対」とコールしました。 -
原爆犠牲者慰霊法要(6日、三井寺)
三井寺福家長吏―"政府は核兵器禁止条約に署名を"広島に原爆が投下されてから72年目の8月6日、各地で犠牲者を追悼し、核兵器廃絶を求める行事が催されました。
7月には国連会議で人類史上初めて核兵器禁止条約が採択されるという、歴史的な流れの中で迎えた原爆忌。多くの人が「被爆国として政府が条約にサインを」と願いを込めました。
大津市・三井寺では市民も参加して原爆犠牲者慰霊法要が営まれました。 - "核兵器なくすべき"―民青同盟滋賀県委員会が「ヒバクシャ署名」取り組み、若者ら共感
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夏真っ盛り、ヒマワリ
マーガレットステーション(東近江市)夏真っ盛り――ヒマワリが各地で満開です。
東近江市にあるマーガレットステーションでも、鮮やかな黄色の大輪のヒマワリに歓声が。背丈ほどに伸びた畑の中で、親子連れなどが写真に収めていました。
2面:
- 市民の会しが、米原で県民集会―"再稼働は同意できない"。4野党があいさつ
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各地で原爆・平和展 戦争史料やパネル展示、映画、討論会など多彩
高島市で14回目市民からの出品の中には、戦時中のハチマキも(4日)
沖縄の実態も告発子どもたちも熱心に見学(4日、東近江市)
"9条はステキ"児童文学作家・今関さんらのパネルディスカッション(5日)
紙芝居も上演紙芝居で戦争を語る(6日)
- 市ガスを守ろう―大津京駅前で「市民の会」宣伝行動。"民営化は心配"、署名、相次ぐ
- 『記者の目』「広報おうみはちまん」条例採決前に「否決」記載。"議会軽視も甚だしい"―市民らの怒りは当然
- 『私の活動日誌』愛荘町議・辰己保さん―タカタ破たんとごみ処理施設
3面:
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八日市南高の生徒らの夏―被災地へボランティア
学校で育てた飯舘村のカボチャ「雪っ娘」持って東北へ2011年3月、東日本大震災・福島第一原発事故。全村が避難区域となった福島県飯舘村で、栽培できなくなった新種カボチャがあります。
「いいたて雪っ娘」――。
「飯舘の復興まで種を守ろう」と八日市南高校(東近江市)の生徒たちが自校の農場で育て、今年も立派に実りました。「雪っ娘」を手に生徒たちは東北へボランティアに。 -
大津地裁、労働者側勝利の仮処分決定
勝利決定を喜ぶ加藤さん(右)と清水さん(福祉保育労滋賀支部書記長)
- 滋賀県労連・山元氏が最低賃金審議会で意見陳述―最低賃金を1,000円以上に
- 【読者の声/絵手紙】
- 『泣き寝入りはだめよ―女性弁護士・お役立ち日誌』(月1回連載)
4面:
- 『江戸時代、近江の湖辺(うみべ)の暮らし―滋賀大史料館の収蔵史料から』 滋賀大学経済学部附属史料館館長・青柳周一さん 第7回・「唐崎の松と湖辺のにぎわい」
- 『権座(ごんざ)だより』 権座・水郷を守り育てる会事務局長・大西實さん その7「ロマンとそろばん」