滋賀民報バックナンバー
2017年11月19日号
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1面:
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滋賀県来年度予算案
「財源不足」口実に、病院への教員派遣 大幅削減を計画
"入院中の教育守って"
日本共産党県市議らが継続要望滋賀県が「財源不足」を口実に、病気で入院している児童・生徒を訪問教育する「病弱教育巡回訪問指導教員派遣事業」を大幅に縮小し、来年度予算を削減しようとしていることがわかりました。
関係者から「教育を受ける権利を奪うな」と怒りの声が出ており、日本共産党県議団が病院などを調査し、撤回を求めています。 - 家族農業、地域農業の発展へ―戸別所得補償制度の復活を。滋賀食健連が農協訪問
- 高島市で日本共産党・後援会が総選挙の報告会。"市民と野党共闘の新たな前進を"―「一区つなぐ会」と共産、社民両党が報告
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"原発いらんねん"
彦根市で市民らウォーク「原発いらない」「再稼働反対」。福島原発事故メモリアルデーの11日、彦根市で市民らが「原発いらんねんおしゃべりウォーク」。
関西電力彦根営業所前などをパレードし、コールや歌で、原発ゼロを訴えました。
2面:
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大飯原発事故なら…"避難できると思わない"
30km圏内の高島(15集落)住民ら
政府・県の避難計画に疑問相次ぐ
"再稼働やめてほしい"関西電力が来年1月にも再稼働を強行しようとしている大飯原発(福井県おおい町)について、政府と福井、京都、滋賀の3府県が先月25日、半径30km圏内の住民を対象に事故時の避難計画を策定。直後の27日、安倍首相を議長とする政府原子力防災会議がこれを「合理的」と了承し、再稼働に「お墨付き」を与えました。
しかし住民からは「避難できると思わない」と厳しい声が。
さらに計画では、至近距離にある高浜原発(高浜町=稼働中)との同時事故も想定していません。 - 野洲市民病院整備の是非問う住民投票、11月19日告示(26日投票)―市民ら"病院建設へ意思示すチャンス"
- 【明日へ駆ける】日本共産党参院議員・大門実紀史さん―「看板に偽りなし」
- 第42回甲賀・湖南「怒りのつどい」―「戦争反対、9条守れ」の声を大きく(甲賀・湖南地域労連・田中哲さん寄稿)
3面:
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えん罪「日野町事件」・"阪原さんは犯人じゃない"
全国から現地調査、事件現場を回り自白の矛盾検証
12都道府県100人参加支援を訴える阪原さんの長男・弘次さん(右)、長女・美和子さん(12日、東近江市)
- 『ヒト人now』「大津の町家を考える会」会長・竺(じく)文彦さん。"設立20周年、これからも"
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"子育てと教育を語るつどい"開く
長浜市で東京新聞・望月衣塑子記者が講演
"権力に挑む"気概語るつどいで講演する望月記者(12日、長浜市)
- 『山を安全に楽しむための登山教室』―滋賀県勤労者山岳連盟・友永芳和さん その10・いろいろな山と登山
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
- 『自然と共に―伊吹の野生を撮り続けて』 動物生態写真家・須藤一成さん―小さな狩人・イタチ
- 【文化ガイド】
- 『本と人』詩集「どこからか」―詩人・彦根市在住 尾崎与里子さん。認知症の母に付添い、看取り…
- 書評―『しゃぼん玉』、『真実 新聞が警察に跪いた日』