滋賀民報バックナンバー
2018年3月18日号
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1面:
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事故から7年―原発のない社会へ
大飯原発再稼働反対
びわこ集会1000人が参加東日本大震災と福島第一原発事故から7年がたった11日、「原発のない社会へ2018びわこ集会」が大津市の膳所城跡公園などで開かれ、1000人が参加しました。
◆7年間の苦しみ、詩で訴え―福島県南相馬市から避難・青田惠子さん。"避難者にすらさせてくれない"
「大飯原発再稼働を許さず、放射能からびわ湖を守り、私たちと子々孫々の生活を守りぬきましょう」とする集会アピールを採択。集会後、「高浜原発、今すぐとめろ」「再稼働やめろ」「原発ゼロの社会を」などとコールしながら、関西電力滋賀支社前を通って旧パルコ前までデモ行進しました。(2面に関連記事) -
「3・11を忘れない」
民青同盟がキャンドルナイト民青同盟滋賀県委員会が11日、石山駅前で「3・11を忘れない」の思いを込めて、キャンドルナイトを開催。
部活帰りの中学生は「まだ避難生活を続けている人がいる」と話し、キャンドルに「みんなが幸せに」と書いていました。 -
「森友」問題文書改ざん
"内閣総辞職を"
日本共産党が緊急宣伝
訴える佐藤(左)、節木両氏(13日、大津市)
2面:
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「原発ゼロ」、心一つに交流―3・11、写真でみる「びわこ集会」
●楽しく「こだわりマーケット」
●今も続く惨状…写真展も
●多彩なステージ満喫「原発のない社会へ2018びわこ集会」では、集会後にデモ行進が行われ、「原発ゼロの社会をつくろう」、「放射能から子どもをまもろう」と声を上げました(写真)。
近江八幡市から参加した親子連れは「大飯原発の再稼働はこわい」と話していました。 - 大津市三井寺・東日本大震災犠牲者慰霊法要。参列者、"原発は即刻やめるべき"
- 三日月県政は…市民が検証―「明るい滋賀県政をつくる会」がフォーラム。"安倍政治の言いなりだ"。知事選挙へ「基本政策」素案も提示
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重税反対統一行動・納税者怒りのデモ
"安倍首相は退陣せよ"怒りのシュプレヒコールでデモ行進(13日、大津市)
- 『私の活動日誌』長浜市議・浅見信夫さん―"くらし、福祉、地域守ろう"
3面:
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業者が土砂積み上げ、大崩落―長浜市鳥羽上
住民ら、"大雨の度に不安"
所有地外にも残土搬入
自治会や県湖北環境事務所、日本共産党杉本滋賀県議、浅見長浜市議ら調査大規模に崩落した山
- 春闘たけなわ 大企業訪問/リレースト。滋賀県労連・国民春闘滋賀県共闘会議―"大幅賃上げを"
- 自衛隊ヘリ問題を考える会・市民ら、住宅地上空の飛行中止申し入れなど大津市に要望書提出
- 3月18日、東京・青山葬儀所で解放運動無名戦士合葬追悼会。滋賀県から20氏
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滋賀県社会保障推進協議会が年次総会
"社会保障充実を"県社保協の第22回年次総会(2日、大津市)
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滋賀県生活と健康を守る会連合会が総会
"生存権守り抜く"県生健会連合会の第7回総会(3日、大津市)
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
- 『市居みかの "続" 絵本はすてき』今月のテーマ:「白票水増し事件」
◆私のおすすめ:「いつまでも ともだち」 文/新沢としひこ、絵/市居みか、金の星社 - 「白洲正子と歩く琵琶湖《江南編・カミと仏が融けあう処》」―本紙に「湖(うみ)の港」連載中の大沼芳幸さんが出版。近江の自然が生んだ文化を白洲正子の視線で紹介
- 「子どもたちの力でいじめ・自殺克服にとりくむ学校・社会を」―いじめと自殺問題、滋賀民主教育研究所が見解と提言集刊行
- 書評―『5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人』、『すかたん』