滋賀民報バックナンバー
2018年4月8日号
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1面:
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介護保険料・滋賀県内17市町が値上げ
県平均、制度開始当初の2.2倍
=月5,973円に今月改定された65歳以上の介護保険料(基準額)について県内各市町に問い合わせたところ、2市が据え置くものの17市町が値上げを決め、平均月額は制度開始時(2000年~02年度)の2.2倍にもなる5,973円となることがわかりました。
◆滋賀県社会保障推進協議会会長・滋賀民医連会長 医師・今村浩さん―"国の負担増やし制度転換を"
介護保険給付費の増大が保険料引き上げに直結する現行制度の矛盾は明らかで、県・市町独自の負担軽減策とともに、国による制度の抜本改革や大幅な財源支援増が急がれています。 -
公文書改ざん―"安倍内閣は退陣せよ"
◆憲法を守る滋賀共同センターが昼休みデモ
"本当のこと言え!!"
デモ行進の先頭でコールする佐藤さん(左)、黄野瀬さん(右)ら(28日、大津市)
◆民青同盟の緊急宣伝で安倍政権への怒り続出―青年ら、"説明すべきだ" -
絢爛!!桜を満喫
大津市・天孫神社春の訪れと共に気温が連日20℃を超え、彦根地方気象台は昨年(4月5日)より9日、平年より6日早く桜の開花を発表。あっと言う間に満開となり、散り急いでいます。
大津市の天孫神社でも訪れた人たちが花見を楽しんでいました。
2面:
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7月15日告示、22日投票・長浜市議選(定数26)
日本共産党が予定候補発表〈第2次分〉―高山亨さん(62・新)
"4議席確保で暮らし・福祉守ろう" - 近江八幡市長選・4月8日告示、15日投票―"市民が主役の市政へ"、小西おさむさんと市民らが連日訴え。現職との一騎打ち
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"小西さんで市政転換!"
近江八幡市長選・演説会に熱気
市民ら次つぎ期待表明市民の激励に応える小西おさむ氏(1日、近江八幡市)
- 「彦根・愛知・犬上原発のない社会をつくる会」が総会―"原発のない社会を"
- 彦根市議会で意見書可決―「農業者戸別補償の復活」「種子法の代替法」求める
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ピースロード 161
湖西9条の会連絡会が「9条改憲NO」をアピール宣伝する「長等平和を語る会」の会員ら(3日、大津市)
- "安倍さん、もう辞めて"―「市民の会・蒲生」、東近江で街頭宣伝
- 大津市の野村さん、初めての水彩画展。瀬田川周辺を描く
- 『私の活動日誌』竜王町議・若井猛志さん―国保税の値上げ抑えるべき
3面:
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異変・郵便物の遅れ続出、苦情殺到
滋賀県内分も京都で区分け
日本共産党彦根市議団が郵便局に改善を要請「14日に市内あてに出したのに、届いたのが20日」「イベント案内が届いたが、すでに終わっていた」――。
県内各地でハガキや手紙などの配達の遅れが相次ぎ、郵便局に苦情が殺到しています。
調べてみると先月、日本郵便の「合理化」で県内の郵便物全てを、新設の京都郵便局(京都府城陽市)に集中するシステムに変更したことが原因だったことがわかりました。 - 湖東記念病院人工呼吸器事件、日弁連が支援決定。「えん罪事件」と判断
- アスベスト訴訟、国が賠償金―滋賀県内初の和解
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『ヒト人now』
「木工房青樹」を営む木工職人・青木樹志(たつし)さん
"みんなが集まる「工房市」です" - 【読者の声】
- 『泣き寝入りはだめよ―女性弁護士・お役立ち日誌』(月1回連載)
4面:
- 『湖(うみ)の港』 公益財団法人滋賀県文化財保護協会 普及専門員・大沼芳幸さん 第8回・「生水川舟溜・針江大川舟溜・新川舟溜」
- 『こうあん一座物語』 ちんどん屋こうあん一座・児玉栄一郎さん ★4―初めてのチンドン②
- 【文化ガイド】