滋賀民報バックナンバー
2018年9月2日号
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1面:
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問われる防災―各地で豪雨災害、滋賀は…
時間50㎜でも県内16市町で浸水5m超。豪雨で一気に増水
河川整備は55.9%1日は「防災の日」。各地に甚大な被害を出した西日本豪雨や台風12号・20号など、記録的な大雨が続いていますが、滋賀県の大雨に対する備えは大丈夫でしょうか。
◆土砂災害の危険4,819ヵ所。整備状況、わずか2割ほど
県の防災情報などを調べてみると、5m以上の浸水被害が各地で予想されているにもかかわらず、河川整備率はわずか55.9% (2017年度末)。大雨による土砂災害も想定されますが、土石流や急傾斜地の崩落、地すべりなど危険箇所の整備率は2割にとどまっていることがわかりました。
◆"県内でも時間100mmあり得る"―気象予報士・石居大(まさる)さん(長浜市在住)の話。「過去の経験にこだわらず、身の安全を」
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福島の子ら"夏祭り"
大津市で「びわこ☆1・2・3キャンプ」「楽しいー!」。「びわこ☆1・2・3キャンプ」に参加した福島県などの小中学生たちが19日、大津市内で「子ども夏祭り」を開催。
福島市から山形県に自主避難する3人の子の母親(38)は「今も汚染が心配です。滋賀はいい所ですね」と。
2面:
- 【政府交渉レポート】防災、オスプレイ、太陽光施設、アユ増殖…滋賀県民の切実な要求実現へ―県議会議員・節木三千代さん
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草津市・市立プール予定地視察
"国体用に99億円は高すぎる"
日本共産党滋賀県議・市議らプール予定地を視察する日本共産党の県議、市議ら(23日、草津市)
- 【湖国通信】
◆近江八幡市の光照寺で、お盆に写真展「原爆と人間」(滋賀宗教者平和協議会・木田昌志さん寄稿)
◆墓地の前で「安倍改憲NO!3000万人署名」240筆。「戦争はダメ」の声も(湖南市下田・坂田ナルミさん寄稿) - 【資料】2018年日本共産党滋賀県地方議員団「政府各省要望書」(全文)
3面:
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翁長さんの遺志を受けつぐ
沖縄知事選勝利へ
「市民の会しが」が政策フォーラム翁長知事が訴える映像を見る参加者ら(26日、近江八幡市)
- 米原風力発電、業者が「事業中断」を表明―地域住民らの反対の声実る
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大津・山中比叡平九条の会
平和のための戦争資料展開催
戦争資料を見る市民ら(25日) -
滋賀県反核平和連絡会・自治体キャラバン
県内全市町に要請し、懇談草津市では日本共産党・藤井県議も参加し要請(24日)
- 文科省と厚労省に要請―"前立腺癌小線源治療学講座存続を"。滋賀医大病院患者ら
- 『はなちゃんのアニマル日誌』 その3―叱ったネコに教えられ
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
- 『湖国の人』新種のナマズを発見した、琵琶湖博物館学芸技師・田畑諒一さん。"ぼくにとって琵琶湖は、もう『聖地』ですね"
- 【文化ガイド】
- 『読者の文芸』