滋賀民報バックナンバー
2019年11月10日号
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1面:
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『大津市政・検証』―支所・公民館
市民にとっては宝物!!"維持・発展させて"
広がる市民の世論と運動
問われる自治体の役割
「大事な支所、公民館をなくさないで」──。大津市が36学区にある市民センター内の支所・公民館を廃止・縮小しようとしていることに、各学区の自治連合会や多くの住民団体、市民から怒りの声があがっています。
支所は、各種証明書発行など行政の窓口であるだけでなく防災拠点でもあり、公民館は生涯学習の場。いずれも地域住民の宝です。ところが越直美市長は、公民館を廃止しコミュニティセンター化する条例制定のための議会を要請し、12、13両日開くことに。
来年1月の市長選を前に、市民の声を聞くのか、無視を続けるのか、市政のあり方が問われています。 - 民間英語試験・高校生ら、"中止して"―大臣暴言に怒り殺到。文科省が延期を発表
- 憲法公布73年―「安倍9条改憲NO!市民アクション・滋賀」が大津で県民集会。"9条改憲を許すな"
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増税1ヵ月・"5%に戻して"
消費税廃止各界連絡会、「ストップ・ネットワーク」が宣伝署名を訴える黄野瀬県議(右=1日、大津市)
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楽しく「みんぽう文化祭」
11月6日まで、ギャラリーQで開く1日から6日、「みんぽう文化祭」を滋賀民報社内ギャラリーQで開きました。
県内の美術家らに出品を呼びかけたもので、18人と1会の作品21点を展示。油彩画、水彩画、写真、書、水墨画、絵手紙、切り絵、ポスター、漢詩の多彩な作品に、訪れた人が「力作ぞろい」と見入っていました。
2面:
- 日本共産党が防衛省に要請。高島市・饗庭野演習場照明弾落下事故などに抗議。"実弾射撃訓練するな"
- 入院中の児童生徒への教員派遣、滋賀県の削減で利用者わずか3人に。県議会決算特別委員会で節木県議、"予算・条件を元に戻せ"
- 高校生ら「民間英語試験の導入」に怒り―"民間会社にお金が流れるだけ"
- "旧競輪場跡地周辺の交通安全対策を"―日本共産党滋賀学区後援会が要望
- エッセイ『日本共産党参院議員・山下芳生の東奔西走』―「若い世代の党員たちに感動」
- 【読者がパチリ!】
3面:
- 草津市・水上メガソーラー計画―日本共産党が調査、議会追及。"危険だ"、"住民の同意は必須条件"
- "ジェンダー平等の社会を"―日本共産党が学習懇談会
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台風19号被災地へ―若者ら支援ボランティア
"窓にはまだ水が溜まって…"
(日本共産党滋賀県委員会国民運動部長・佐藤耕平さん寄稿)水に浸かった倉庫で荷物の運び出し(中央=佐藤氏、2日)
- 改憲阻止へ草の根運動―彦根で学習会
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彦根で滋賀県高齢者大会
"安心できる高齢期を"大会のオープニングを飾った吹奏楽演奏(4日、彦根市)
- 【読者の声】
- インストラクター・加藤みずえさん 『おうちでできるヨガ~ココロとカラダを癒し、リラックス』(月1回掲載)
4面:
- 『新説・古代近江の三都を探訪する』23 滋賀大学名誉教授・小笠原好彦さん 第3章「保良宮」石山国分遺跡は保良宮か
- 『淡海の妖怪』 案内人…淡海妖怪歴26年、編集者・杉原正樹さん 其の二十三・「鎧武者」(長浜市木之本)
- 県内5つの音楽バンドが企画「TOTALLY IGNORANCE 2019」―「滋賀のパンク史上初」となるイベント。「東狂アルゴリズム」の佐佐木さんら出演